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■FEATURE■08 クラムボン・ライブレポ
ここではDIARYのページでやったクラムボンのライブレポを加筆修正して集めました。ベタ褒めしまくりだけど、ホントにそのくらいクラムボンのライブは素敵なんです。
まだ行ったことないって人は是非是非。


2006年7月8日 @大阪なんばハッチ
クラムボンのカバーアルバム『LOVER ALBUM』のレコ発ツアーに行って来ました。
席は2列目!!!
カバーとオリジナルの割合は半々くらいかな。
まずは『シカゴ』〜『はなればなれ』というオリジナルの名曲連発でスタート。
やっぱりかっこいい!!!いや、「やっぱ」っていうより「もっと」かっこよくなった気がするね。
MCで今、メンバーのモチベーションが高いって言ってたけど、それがよく表れた演奏でした。
間奏やアウトロでの演奏なんか鳥肌が立ったよ!

続いては『てん、』収録の『柏手』。観客みんなで曲に合わせて柏手。
こういうアットホームで楽しい感じもクラムボンのライブの魅力。

そして続くは『月食』。個人的には『まちわびまちさび』の中でこの曲が一番好きなんだよね。
この曲がなかったら、ここまでクラムボンにハマってなかったかもってくらい好きな曲。
歌声や歌詞やメロディがいいのはもちろん、間奏での演奏、アウトロのキメの部分、演奏が凄いかっこいいの。
歌だけじゃない、演奏でも聴かせる、歌と演奏が一体となって聴かせる、他の女性ボーカルのバンドにはなかなかない魅力だと思います。

次は『アンセム』。力強い。とにかく力強い。その辺のヘタなロックバンドよりずっとロックしてました。
最近、ミトくんもボーカルをとる曲が増えたけど、男女ツインボーカルが好きな僕には嬉しい変化。
前回のツアーよりミトくんの歌もうまくなった気がします。

6曲目でやっと『LOVER ALBUM』から『外出中』。ファンキー!グルーヴィー!
クラムボン=癒し系とかふわふわ系みたいに思ってる人が多いけど、この演奏を聴いたらぶっ飛ぶよ!
クラムボンが歌だけのバンドじゃないっていうのがよく表れたカバーだと思います。

続くは『波よせて』。CDを聴いたときにライブで再現するのが難しそうだなって思ったけど、やっぱり・・・。
ライブで3人で演奏するんだったらアレンジを大きく変えないと難しいかもね。

そして『PRAYER』。これは良かった。ホント良かった。完全に持っていかれました。
ありそうでなかった繊細に歌い上げる郁子ちゃん。やっぱり郁子ちゃんの歌は凄いって再認識。

『おだやかな暮らし』はCDよりも力強いアレンジ。『ナイトクルージング』はやっぱ何か宿ってるね。
てか、『ナイトクルージング』〜『便箋歌』のコンボは反則だよ。うまく言葉にできないけどホント感動。

そして続くはちょっと意外な選曲の『恋わずらい』。CDのときよりストレートなアレンジ。
『ドラマチック』は亀田誠治臭と音がちょっとアレだけど名曲率はダントツなアルバムだと思います。
この曲もやっぱり名曲。

『カルアミルク』はCDではエレクトロニカっぽいアレンジだったけど、ライブでは『てん、』的な肉体的なアレンジに。
これが良かった。岡村ちゃん以上にファンキーといっても過言じゃないくらい。
最近よく思うけど、やっぱ打ち込みより楽器だけの、バンドによる演奏が良いよね。そのほうがずっと心に残る。

そして『Folklore』。これは野音に行ったときの観客の大合唱。あの感動再びというわけにはいかなかったなあ。

『バイタルサイン』はとにかく熱量が半端ない!こんな熱いバンド、他にないでしょ。郁子ちゃんの歌声ってこんなに力強かったっけ?

あとは『サラウンド』〜『THE NEW SONG』の突き抜けたポップナンバー連発で本編終了。
『サラウンド』はコロコロとアレンジが変わってたけど、今のストレートなアレンジが一番だね。
CDよりずっと良いね!あー、ライブCD出ないかなー!コロムビアさーん!!!

アンコールは『That's The Spirit』〜『サマーヌード』。
『サマーヌード』はCDのときより演奏がしっかりしてました(笑)
ぐっさんのハゲ秘話も聞けました(笑)
途中の郁子ちゃんのピアニカがダブ処理されてたり、後半はバンドアレンジになったりして・・・
正直、CDのときは満足しきれなかったけど・・・これでやっと満足!!!
会場みんなでやった指パッチンも楽しかったー!

いままで10回くらいクラムボンのライブに行ったけど、今回が最高だったかも。
ありがとうクラムボン!!!!!

最後にひとこと。クラムボンはライブバンドです。


2004年7月17日 @大阪城野外音楽堂
クラムボンの大阪城野外音楽堂でのライブに行ってきました。クラムボンのライブは10回以上行ってるけど野外は初。見事に快晴!ってわけじゃなかったけど、ほどほどに雲と風があって過ごしやすい気候。周りは緑と蝉の鳴き声。そしてクラムボンの野外ライブでは恒例のシャボン玉。入り口でみんなにシャボン玉が配られるんだけど、それがライブ前からライブ中、ライブ後までふわふわ飛び交って、とっても綺麗。あんなに何百個もシャボン玉が飛んでるのを見たのは初めてだけど、なんか別世界にいるような気分になったよ。クラムボンの音楽と青い空、心地良い風と緑、蝉の鳴き声とシャボン玉。もうホントに素敵なシチュエーションだったよ。アルコールを売ってなかったことは残念。あれでビールがあったら、もっと最高だったんだろうなあ。

演奏自体は絶好調!今までで最高!ってことはなかったんだけど、古い曲から新しい曲まで2時間半ビッチリやってくれて満足。『OUR SONGS』で始まって前半は『パンと蜜をめしあがれ』、『はなればなれ』など初期のシンプルな曲を中心に展開。中盤は『ナイトクルージング』、『便箋歌』、『コントラスト』なんかでしっとりさせて後半は『心象21』、『ララバイサラバイ』、『re-残暑』、『サラウンド』などアッパーな曲で展開。個人的にはクラムボンの中でも一番好きな曲『ララバイ・サラバイ』が何年ぶりかに生で聴けて感無量。『ナイトクルージング』はやっぱ良い。あと前回のライブのときも思ったけど新たに付け加えられた『シカゴ』のアウトロやインストの『心象21』がかっこよすぎ。今日はMCは少なめだったけどミトくんが花の話をしたときに「(くるりの)『ばらの花』を超えるような曲をいつか書きたいです」って言ってたのが印象的。

てか、今日は野外ってこともあって客がフリーというかフリーすぎたのが気になったな。自由に楽しめばいいんだけど、みんなおとなし過ぎでMCなんかにもあんまり反応ないし、近くの人は中盤くらいから座って寝ちゃってるし、前の人はずっと下向いて携帯でメールしてるし、後ろあたりにいた人はずっと関係ないことをペチャクチャ話して笑ってるし(シャボン玉飛ばしてる人をバカにしてたし)、隣の人が『ナイトクルージング』のときに携帯で話し出したときは本気で腹がたった。メンバーもちょっとやりにくそうにしてたように感じたよ。

とまあ、愚痴はそのへんにしといてアンコール。『ハレルヤ』って曲で「鬼サウンド」企画。あらかじめ携帯でダウンロードしていた音をみんなで鳴らして曲に参加しようって企画。ひとりひとりの音が鳴って重なる。夕暮れとふわふわ舞い上がるシャボン玉と携帯電話の音とクラムボンの音楽のコラボレーション。もう最高。そして最後は『folklore』。シャボン玉の数も最高潮。僕の感動レベルも最高潮。良かったなあ。最後に郁子ちゃんがソロも頑張るけど、クラムボンも休まず走り続けますって言ってて、なんかちょっと安心。バタ犬みたいになっちゃうんじゃって心配だったんだよね。来年も楽しみにしてます、大阪での野音ライブ。

2004年5月28日 「imagination tour」@京都アンデパンダン
行ってきたよ。クラムボン@京都アンデパンダン。リハーサルの遅れのために開場〜開演が約1時間おしになったのはまるでt.A.T.u.!?状態だったけど、そんなこと全く気にならない素敵なライブだった。いつも素敵って言ってるような気がするけど本当に素敵なんだから仕方ない。歌や演奏はやっぱ凄いし、アンデパンダンの雰囲気が凄く良い。アンデパンダンっていうのはライブハウスっていうよりカフェなんだけどね、あったかくてゆる〜くて。メンバ−と客が近いのもいい(手を伸ばしたら郁子ちゃんのキーボードに手が届くような距離)。

おとついの岡山でのライブは『心象21』をやったりして懐かしかったんだけど、今日はもっと懐かしい『090』からスタート。ライブは2部構成になってたんだけど、第1部は『090』〜『パンと蜜を召し上がれ』〜『麗しのキスシーン』〜『月食』〜『君は僕のもの』〜『トレモロ』〜『コントラスト』〜『サラウンド』と初期の曲を中心に本来のクラムボンらしいジャジーでポップでシンプルなピアノトリオっぷりを披露。個人的には『月食』が大好きなんで何年ぶりかに聴けたのは嬉しかったな。最近はギターやらシンセやら忙しいミトくんもベースに専念してたのが印象的だった。暖かい拍手に迎えられて第1部は終了。

やっぱクラムボンはこれだよな。ピアノが跳ねてドラムが揺らしベースが踊る。そして素敵な歌心。そう強く思ったんだけど、第2部の『tourist on the 未来'n』〜『メロウトロン』〜『ナイトクルージング』の音響っぽい所謂『id』以降の流れにも感動。ジャジーでポップでシンプルなピアノトリオなクラムボンも好きだけど、音響的で深みがあってやっぱりポップなクラムボンも好きだ。

楽しいMCを挟みつつ、『便箋歌』〜『雲ゆき』〜『シカゴ』〜『はなればなれ』の必殺リレーで第2部も佳境へ。どれも良かったんだけど、特に『はなればなれ』が良かった。間奏のベースソロにはスーパーサイヤ人になってしまうんじゃってくらいに興奮したよ(笑) メンバーも本当に楽しそうだったし(特にミトくん)、客も本当に楽しそう。音楽を聴いて感じて自然と笑顔になれるのって素敵だね。

そして第2部ラストは『folklore』。この曲、CDでは「ラーラーララーラーラーラーララー」ってコーラスが暖かくて凄く綺麗で感動的なんだけど、そこをアンデパンダンの会場のみんながコーラスして何とも美しい空間が広がった。もうホント感動的。クラムボンのライブは11回目なんだけど、ここまで感動したのは初めてだったかも。そしてアンコールに『dovrou noc』を演奏してライブは終了。感無量ってのはああいう気持ちのことを言うんだろうね。最高のライブだった。終演後のサイン&握手会のときにミトくんが何度も何度も「凄い良かった」、「楽しかった」を繰り返してたけど、こちらも本当に凄い良かったし楽しかったよ。素敵なライブをありがとう、クラムボン。


2004年5月26日 「imagination tour」@岡山MO:GLA
行ってきました。クラムボン(&クジャムボン)@岡山MO:GLA。一応『imagination』のツアーだったんだけど、『imagination』の中からやったのは『tourist on the 未来'n』、『メロウトロン』、『folklore』の3曲のみ。『はなればなれ』『雲ゆき』『パンと蜜をめしあがれ』『ドギー&マギー』『サラウンド』『便箋歌』『id』『dovrou noc』と昔の曲もいっぱいやってベスト・オブ・クラムボン!って感じの選曲だった。FISHMANSの『ナイトクルージング』のカバーもやったよ。もう泣くのを我慢するのに必死だった。素敵すぎ。あと、久しぶりに『心象21』が聴けたのが嬉しすぎ。CDのときよりずっとグルーヴ感が増してて、やたらとかっこ良かった。今日のベストだったかも。

後半にジャムセッションがあるからか、曲数を多くやりたかったからか、最近のクラムボンはそういうモードなのか、割とCDに近いアレンジが多くてライブならではの即興っぽいながーい間奏やアウトロがなかったのは残念と言えば残念。 逆にあそこまでシンプルに演奏してるのを観るのは初めてだったんで新鮮と言えば新鮮。スピーカーにずっとノイズが入ってたのは気になったけど、演奏はもう当たり前のように良かったです。ミトくんのベース&大助くんのドラムかっこよすぎ。郁子ちゃん可愛すぎ。ミトくんのギターも進化してていい感じ。ライブの雰囲気は終始アットホームな感じで楽しいライブだった。『シカゴ』のときに手拍子が自然に起こったのも、なんか良かったよ。ライブ後はメンバーがサイン会をしてファンの子と気さくに話してたりも。メンバーもファンも僕も笑顔いっぱいだったよ。

第2部のジャムセッションのほうは普段、インストを聴かない人にはチンプンカンプンだったかもしれないけど、音響〜ポストロックを思わせるような演奏で静から動へのコントラストが素晴らしかった。こういうのと『はなればなれ』や『シカゴ』みたいなポップソングが両方出きるクラムボンってホント凄いバンドだ。

2004年3月6日 「imagination tour」@渋谷AX
今日はクラムボンの渋谷AXでのライブの生中継があった。オープニングアクトのおおはた雄一のギターを加えて『don't you know』でスタート。タイトなリズム隊にあったかいギターの音色、優しいピアノ、素敵なメロディ。ミトくんのコーラスも以前よりうまくなってて名曲に色を添える。次は3人のクラムボンに戻って『便箋歌』。イントロのピアノからグッときまくりなこの曲は今までに何回も生で聴いたことあるけどホントに何回聴いても泣ける。続く『tourist on the 未来'n』は原曲の10倍くらい長くなったアウトロのピアノ・アレンジがとってもよかった。クラムボンはいつもCD以上のものをライブで観せてくれる。

そこからは『シカゴ』〜『パンと蜜を召し上げれ』〜『ドキー&マギー』〜『君は僕のもの』と初期の跳ねるピアノに思わず体を動かしたくなるような名曲たちを立て続けに披露。CDのときよりもグルーヴ感いっぱいでもう最高。

MCを挟んだ後の『コントラスト』でしっとりとさせて、次はミトくんがウッドベースに持ち替え『Y・S・G・R』を演奏。エレピとウッドベース、ドラムによるシンプルな演奏が個人的にはブルースハープの入ったCDバージョンよりも好み。そして次の『意味はない』はCDよりももっとドロドロ混沌としたアレンジに。この混沌とした音は『シカゴ』や『パンと蜜を召し上げれ』みたいなピアノ・ポップと一緒のバンドがやってる音とはとても思えないけど、そんな幅の広さもクラムボンの魅力。次の疾走するポストロック的演奏にミトくんのポエトリーリーディングが乗っかる『タイムロス』もそんなクラムボンの魅力がいっぱい。

次はミトくんが今度はギターに持ち替えて轟音ギターロックな『charm point』。PAの音の調整がちょっとイマイチだった気がしたけど、やっぱカッコいい。ミトくんギターお疲れさまって思ってたら今度はベースとシンセを掛け持ちで『re-残暑』に。ミトくん大忙し。音もあがりっぱなしで最高だったんだけど会場は意外と棒立ちの人が多かったのが印象的。別にどう楽しもうが自由だけどライブ中は変な遠慮はしなくていいのにな。

次はCDでの過剰なストリングスを廃して純粋なピアノ・ロックに生まれ変わった『サラウンド』。スモーガスのアイニをゲストに迎えたリアレンジもあったけど、個人的にはライブでの3人によるアレンジが一番好き。次の『メロウトロン』も広がりの増したアレンジが良かったんだけど、ちょっとミスってたのが残念。本編最後の『folklore』は文句なしの演奏で感動的だったけどね。

アンコール1曲目は郁子ちゃんのアコギ弾き語りによる『こだま』。次は『imagination』だったんだけど、ここで今回のツアー企画「鬼サウンド〜みんなでひとつの音を!〜」。これは携帯電話であらかじめダウンロードしていた音をみんなで鳴らして演奏に参加するというもの。ひとりひとりの音が重なって美しかったんだけど、暗闇の中で携帯電話の光が水面に映った星みたいにキラキラユラユラしてて感動的。やっぱりクラムボンのライブはいいね。

1回目のアンコールはおおはた雄一のギターを加えてウォークマンのトリビュートアルバムに収録されていた『dovrou noc』で終了。ピアノとアコギとベース、ドラム、そして歌。これ以上ないくらいにシンプルな曲なんだけど、これがまた良い曲なんだ。ミトくんのハモリもいい感じ。これが(今のところ)アルバム未収録なのは勿体無いよ。そして、2回目のアンコールはフィッシュマンズのカバー『ナイトクルージング』を演奏。これは今度出るフィッシュマンズのトリビュートアルバムに収録されるカバー。フィッシュマンズの原曲自体が完成されてるからどうなんだろって思ってたけど、そんな心配は無用。フィッシュマンズ・ファンも十分に納得するような素晴らしいカバーだった。

クラムボンのライブを観たことない人でこれを読んでくれた人は褒めすぎだろ!って思うかもしれないけどクラムボンのライブは本当にいいよ。100バンド以上のライブを観てきたけどクラムボンほどのライブをやるバンドってなかなかいない。CDだけじゃクラムボンの魅力は全然伝わんない。いつも素敵なライブをありがとう。そして生中継してくれたVEWSICもありがとう!

2003年4月3日 「clammbon&cjammbon」@京都アンデパンダン
<SETLIST>
---1部---
Re-トレモロ
id
ロッククライミング
adlescence

雲ゆき
はなればなれ
シカゴ
Our Songs
くちぶえ
麗しのキスシーン
サラウンド
ハレルヤ
コントラスト
---2部---
ジャムセッション

入場前に整理番号がキリ番だったんで「cjammbon」をゲット。やったーって思ったけど、この前の大阪で貰ったのと一緒でちょっと残念。ライブは、カフェで椅子に座って観る形式だった。ステージとかも無くて、メンバーとの距離はメチャクチャ近し。メンバー3人を客で囲む感じ。
郁子ちゃん
ミトくん
大助くん
↑こんな感じで大助くんまで1メートル、ミトくん2メートル、郁子ちゃん3メートルって感じだった。しかも郁子ちゃんの真正面で凄くいい席。大助くんのドラムまで手を伸ばせば届くような距離。近い分、よりダイレクトに音が伝わってきた。郁子ちゃんのピアノ&歌とミトくんのマルチなプレイの影に隠れがちだけど、大助くんのドラムも凄く良い。

カフェってことで、お酒を飲んだり食べながらのライブ。後ろの人が頼んだ、ココナッツカレーが美味しそうだった・・・。ミトくんのお薦めはタコライス。ライブ後も、みんな飲んだり食べたりしてて、いい雰囲気だった。

ライブも終始いい雰囲気。演奏は、いつもに増していい感じだった。グルーヴィーな曲も静かな曲も凄く良い。中盤の『雲ゆき』→『はなればなれ』→『シカゴ』→『Our Songs』というグルーヴィーなジャズ・ポップ4連発が最高に楽しかった。『ロッククライミング』のアウトロの即興は今回も、かっこよかった。そして、やっぱりライブアレンジでアコースティックな『雨』はいい。泣ける。この前のライブではやってなかった『くちぶえ』が聴けたのも良かったな。あと『Our Songs』や『麗しのキスシーン』とか懐かしい曲をやってくれたのも嬉しかった。改めてクラムボンにはいい曲が多いなって実感。

2部のジャムセッションは、1部が長引いたせいで短めになったけど、gybe!にクラムボンらしさが加わったような即興演奏で本気でかっこよかった。もし録音した人で、ここを見てくれた人がいたら是非ダビングをお願いしたいです。

今回もいいライブだった。言葉で表現できないくらいに良い。この幸福感はなかなか味わえないと思う。

2003年1月31日 「id tour」@ON AIR OSAKA
今日は楽しみにしてたクラムボンのライブに行った。アルバム『id』のツアー。今回もばっちり、「cjammbon2003」をゲット。で、ライブのほうだけど、基本的には、この前のVIEWSICで放送してたライブと一緒だった。メンバーの3人に加えて、ギターの福原さんとシンセ&色々の皆川さんの5人編成でのライブ。

『小渕沢』をSEにメンバーが登場。1曲目は、即興的なイントロから『adolescence』。ギターのサポートが入ってよかったなって思える演奏だった。凄くいい感じ。次は『雲ゆき』。凄く暖かくて楽しいアレンジ。

その次は『eel restaurant』。郁子ちゃんが楽しそうに変わった楽器をいっぱい鳴らしてて楽しかった。笑顔笑顔。ミトくんが最後のキメの辺で失敗したりしたけど、それも逆に楽しい雰囲気で良かった。次は『シカゴ(病み上がり)』。ジャジーでブルージーなアレンジだった。即興の間奏でサポートのギターの人が弾きまくってたんで、嫌な人は嫌だっただろうけど、僕的には、結果的にカッコよかったんで良かった。いつもとは少し違うクラムボン。次の『君は僕のもの』は大人っぽくて暖かいアレンジ。今日のクラムボンはちょっと渋い。続いては『ミラーボール』。これも暖かくて切ないアレンジで感動。ここまではセカンド・アルバム『まちわび まちさび』の曲が多い。今のクラムボンは、そういうモードなのかな。

お次は『id』から『ロッククライミング』。ちょっと長めの即興のアウトロがやばいくらいカッコよかった。メンバーはもちろん、皆川さんのシンセがかっこよすぎ。ちょっとカントリーっぽいインストの新曲「アメリカガエリ(仮題)」を挟んで『雨』。アルバム中のアレンジはYABEMILK参加で、エレクトロニカ度高めだったんだけど、ライブは生度高めのアレンジ。これがもうメチャクチャ良いの。郁子ちゃんとミトくんのデュエットみたいな感じで歌ってて、演奏もアコギを使った生音で、福原さんは胡弓(たぶん)を弾いたりしてて凄く感動的だった。今日のベスト・プレイ。

次は、この日、唯一やった『ドラマチック』収録曲の『便箋歌』。やっぱりいい曲。「ドラマチック・ツアー」のときと同じく、皆川さんのピアニカとかも入ってて、これまた感動。その後は『id』〜『charm point』〜『ハレルヤ』〜『コントラスト』で本編終了。この辺はアルバムに結構忠実なアレンジだった。『ハレルヤ』はやっぱ名曲。

そしてアンコール1曲目は、メッチャ懐かしい曲、『穴のなか』(初音源の『くじらむぼん』に収録) サポートの2人はなしで、3人で演奏してた。ミトくんは、ウッドベース。うっとり。その次は引き続きウッドベースで『海の風景』を演奏。アルバムで聴くときより、良い曲に感じた。そして最後は『道』。踊る踊る。VJ的な映像も後ろで流れて、それも音と一体化して凄い心地良かった。

サポートのギターが全編で結構目立ってたんで、不評な人には不評なライブだったかもしれないけど、サポートを入れた分、メンバー3人の音が、かえって際立って聴こえたし、雰囲気も良くて、暖かい、いいライブだった。個人的には『ララバイサラバイ』と『re-残暑』、『心象21』がなかったのは残念だけどね。まあ、今回のライブには、その2曲は不釣合いな気もするし、それは仕方ないか。とにかく楽しかったしね。

2002年10月26日 「学園祭」@大阪国際大学
今日は大阪国際大学の学園祭でクラムボンのライブ。ライブの感想はとにかく最高!!!!!心から拍手したくなる、拍手しないではいられない素晴らしいライブだった。最高にハッピー。チケット代300円とか安すぎ。6000円払っても良かったくらいだよ。やっぱりクラムボンはCDもいいけど、ライブが何万倍もいい。

-setlist-

コントラスト
雲ゆき
RE-サラウンド
君は僕のもの
恋わずらい
RE-RE−華香る
ロッククライミング〜即興
ハレルヤ
adolescence
RE-残暑
便箋歌
id(アンコール)

まず、『id』の最後の曲の『コンストラスト』からスタート。ちょっと意外だったけど、素晴らしい演奏で素晴らしい歌を聴かせてくれた。ああ、素晴らしいことだ。次は『雲ゆき』。よりグルーヴィーに。間奏がカッコよかった。次は『RE-サラウンド』。今まで聴いたライブでのサラウンドの中でも一番だったかも。今日はアレンジも演奏も凄く冴えてるような印象。『君は僕のもの』は懐かしかった。やっぱりいい曲。クラムボンは昔から名曲そろいだね。『恋わずらい』は間奏でノイジーな即興演奏をしていて、それがメチャクチャかっこよかった。ホントにクラムボンのライブアレンジは凄い。次は『RE-RE-華香る』。8月の「EDGE OF SUMMER」でも演奏してたんだけど、このアレンジは凄い。完全に『ララバイサラバイ』を通過したアレンジやねんけど、もう凄いとしか言えないの。次は『ロッククライミング』。既にアルバムから進化してた。アウトロが5分以上ある即興演奏になってて、三味線っぽい音をノイズに乗せてたり・・・演奏も展開も良かった。曲本体よりアウトロのほうがカッコよかったかも。次は『ハレルヤ』。グリッチノイズを乗せたアレンジでもう言うことなし。『adolescence』は割とアルバムに忠実なアレンジ。『RE-残暑』はもう完成形だね。もうトランシーで体が動く動く。気持ち良すぎ。そして最後は『便箋歌』。やっぱりいい歌。泣ける。アンコールは『id』。めちゃくちゃ優しくてハッピーだった。

大学のホールってことで音悪いんかと思ってたけど、音は凄い良かった。下手なライブハウスより音は良かったかも。でも、ホールってことでメンバーと距離感があったのはちょっと残念。そんなこと気にさせない素敵なライブだったけどね。本当に素晴らしいライブをありがとう、クラムボン!そして、これを300円で提供してくれた大阪国際大学もありがとう。

2002年8月30日 「EDGE OF SUMMER」@ON AIR OSAKA 出演→SPORTS、POLARIS、クラムボン
今日は梅田のON AIR OSAKAにライブ・イベント「EDGE OF SUMMER」。出演はスポーツ、ポラリス、クラムボン。

最初はスポーツのライブ。このバンドは聴くのも観るのも初めて。3ピースでマイブラ meets ニルヴァーナ meets 初期のレディオヘッドみたいな感じのバンド。静と動のコントラストを効果的に使ってたのが印象的。歌詞は日本語。間奏が長めで轟音フィードバックギターがカナリかっこ良かった。少年っぽいボーカルも売りのひととうなんだろうけど、個人的には歌よりも、その間奏のほうが良かったかな。

次はポラリス。ポラリスは生で観るのは初めてだった。フィッシュマンズのライブも未経験なんで初・柏原譲。柏原譲のベースは想像以上だった。存在感ありまくりでめっちゃグルーヴィー。ドラムの坂田さんもメチャクチャ上手で、坊主になったオオヤユウスケの歌もよかった。高音もしっかりでてるしファルセットが美しすぎ。うん、ポラリスのライブはCD以上に素晴らしかった。ヤバイね。あと個人的には生で聴くと『光と影』みたいな曲より『季節』みたいなテンポ早めの曲のほうが踊れて気持ちよかった。『光と影』ももちろんいいんだけど『瞬間』はライブアレンジで途中で何度も転調してカナリかっこよかった。ポラリス最高。またライブに行きたいな。

そして最後がクラムボン。即興演奏〜『RE-トレモロ』からスタート。2曲目で『RE-残暑』。めっちゃトランシーで最高に気持ちよかった。3曲目は『ロマンチック』で4曲目は『RE-サラウンド』。ちょっとアレンジが変わって力強くなってた。5曲目は『ミラーボール』、6曲目は新曲の『ハレルヤ』。感動的で壮大な曲。僕は泣きそうになりました。音源化が待ち遠しい。7曲目はダイナミックでドラマチックなアレンジに生まれ変わった(『ララバイ・サラバイ』的な)『華香るある日』。これがメチャクチャやばかった。もう、ただただ圧倒的にかっこいい。音源化してほしいな。次は『心象21』。これもジャムセッションのおかげか、ROVOなんかとライブをしてる影響か、CDのときよりも数万倍もグルービーでノイジーでかっこよかった。これはもう踊りまくったよ。で、最後が新曲のシンプルなバラード『コントラスト』。じ〜んときた。ポラリスも良かったけど、クラムボンはやっぱいい。ミトくんは世界一のベーシストだね。クラムボン最高!