CASSHERN

■監督■
紀里谷和明

■出演■
伊勢谷友介
及川光博
佐田真由美

宇多田ヒカルの旦那、紀里谷和明の初監督映画。もともと彼の撮ってたPVのファイナルファンタジー的世界観を持った映像は好きだったんで楽しみにしてたんだけど・・・

いや、映像に関しては満点に近いくらい素晴らしかったんだけどね。単純に美しい映像の連続。世界観もこの人らしくて素敵な感じ。それが2時間半続いていく。

個人的にはその2時間半が長くて長くて辛かったんだよね。反戦メッセージが込められた映画、愛を描いた映画だっていうのは分かるんだけど、ストーリーが分かりにくい。テンポもあまり良くなくてグイグイ引っ張っていく力が足りない。全編、重くシリアスでユーモアや娯楽要素も少ない。

エヴェンゲリオン以降の哲学的で深みがある風の分かりにくいストーリーとPV的な映像。好きな人は好きなんだろうけど、あまり一般向けな映画ではないです。

原作のファンよりもファイナルファンタジーとエヴァンゲリオンが好き!みたいな人にお薦めかも。
キャンディ

■監督■
クリスチャン・マルカン

■出演■
エヴァ・オーリン

★★
2003年にリバイバル上映された60年代のカルトなエロティックコメディ。

ストーリーを簡単に説明すると、学園のアイドル・キャンディが、一癖も二癖もある男たちを次々と”性の力”で介抱していく・・・っていう感じだけど、ストーリーもへったくれもありません。反社会的なメッセージも込められてるっぽいけど、そんなの全然分かんない。

ひたすら可愛い主役のエヴァ・オーリンに萌えて、次々と登場する変態たちと不条理な会話や映像を観て笑う映画です。

とにかくエヴァ・オーリンが可愛い。可愛すぎる!これだけでもロリコンな気がある人は観てみる価値があるかもね。60年代なファッションも見どころいっぱいです。映像もなんだかお洒落な感じだし、バービー人形とかオリーブとか好きな女の子も観てみるといいと思うんです。

ただ、フェロモン放出しまくりな詩人に、ヤバい姉を持つメキシコ人庭師、気の狂った軍人、手術室を劇場のようにして自分の技術を見物させて得意になっている脳外科医、スパイダーマンばりの動きを見せる猫背の男、完全にいっちゃってるヨガのインチキ導師役・・・ぶっとんだ変態たちのオンパレードと支離滅裂すぎる展開には要注意。正常なあなたの気分を害するおそれがあります(笑)

まあ、キャンディが近くにいたら変態になっちゃうのも無理はないね。きっと僕も変態になっちゃう。キャンディ魅力的すぎだもん。こんな子、どこかにいないかなあ。
CUBE

■監督■
ビンチェンゾ・ナタリ

■出演■
モーリス・ディーン・ウィント
ニコール・デボアー


★★★★

カナダのビンチェンゾ・ナタリという人の長編処女作。

ある日突然、男女6人が巨大な立方体の部屋の集合体(CUBE)の中に閉じ込められた。
部屋の6面にそれぞれハッチがあり、別の部屋に通じているが、部屋にはさまざまな殺人トラップ(罠)が仕掛けられている。
彼ら6人は脱獄常習犯、医者など、それぞれ「特技」もしくは「役割」があり、まるで謎解きのゲームのように人が集められていた。
数学にヒントがあることがわかり、謎をひとつひとつ解いて進んでいくが、一体どこに出口があるのか誰にもわからない…。

 超低予算をなことを逆手にとったようなCUBEの設定が、これ以上ない閉塞感とSF感を生み出しています。
この感じは、なかなか大作では出せないと思う。アイデアの勝利。
この映画の閉塞感、トラップの恐怖感、ぐいぐい引き込まれていく展開は本当に凄いです。
CUBEに仕掛けられたトラップも恐ろしいんだけど、隠された真のトラップ(ネタバレになるんでこれ以上は秘密)が一番恐ろしい。
ホラー映画とは違う恐怖を味わえます。怖いのにストーリーの組み立てがうまく、次がドンドン気になる。
カナリおすすめの映画です。SF好きな人や、RPGを好きな人にもお薦めです。

あと、観る人はエンドロールの最後まで観たほうがいいですよ。

クロエ

■監督■
利重剛


■出演■
永瀬正敏
ともさかりえ
塚本晋也


★★

『BeRLin』の利重剛監督作品。主演は永瀬正敏&ともさかりえ。ボリス・ヴィアンの『日々の泡(うたかたの日々)』をモチーフにした美しい愛の物語。

プラネタリウムで働き、星に囲まれて平凡で穏やかな日々を送っていた高太郎(永瀬正敏)は、ある日、つまらない叔母の絵画展でクロエと出会い、運命的な恋をする。そして2人は大勢の友人たちの祝福を受けながら結婚。幸せの絶頂を迎えたある日、クロエが突然意識を失い倒れてしまう。診察の結果、クロエの肺に睡蓮の蕾が見付かり、それが肺を圧迫していることがわかる。手術で無事に摘出され、回復したようにみえた喜びもつかの間、反対側の肺にも蕾が芽吹いていた・・・。片方の肺が弱っていることから、もう手術はできない。しかし、ある日、他の花を近づけると蕾が成長を止めることを偶然に発見。部屋中を花だらけにするために高太郎は毎日頑張り続ける。皮肉なことに高太郎が働けば働くほど、2人だけの時間が失われ、「ただそばにいてもらいたい」というクロエのささやかな願いも空しく、次第に2人の気持ちに微妙なずれが生じるようになる。そんな不安な気持ちを象徴するように2人の部屋はだんだん小さくなっていく。空は見えなくなってゆき、窓から射し込む光は届かなくなり、暖かさまでもが消えてゆく・・・

人生ってものは残酷なものだ。クロエのために頑張る高太郎、ただただそばにいて欲しいクロエ。ただただ純粋で善良な2人が幸せになるためだけに頑張っているのにうまくいかない。美しさと悲劇は同一ではないの?すべての人は幸せになれないの?

お話も本当に綺麗なんだけど、とにかく映像が綺麗。光の撮り方がとっても綺麗。そして、それらが物語に合わせて非常に効果的に使われているのもいい。あえて物語の中で説明しないで光によって表現。この手法のおかげで観た人それぞれの頭の中にそれぞれのイメージがパーっと残る。
永瀬正敏やともさかりえの演技も凄く良いし、全編に散りばめられている言葉たちがとてもいい。心に刺さる言葉たち。本当にいい映画だと思う。最後のシーンなんてホント素晴らしすぎる。悲しすぎる。美しすぎる。

黒猫・白猫

■監督■
エミール・クストリッツァ

■出演■
ドクトル・コーリャ
バイラム・セヴェルジャン
スルジャン・トドロヴィッチ
ブランカ・カティチ


★★★

アンダーグラウンド』(1995)でカンヌ映画祭大賞を受賞したエミール・クリトリッツァ監督の愉快なコメディ。

ドナウ川のほとりに生きるジプシーたちの人間模様を、ハチャメチャな喜劇テイストで描いた作品。全編、ジプシーサウンドが流れて、人々が踊りまくる。とんでもなくハチャメチャで楽しい。生きることの楽しさ、喜びを教えてくれる映画です。

マトゥコはペテン師。人をだますつもりが逆にいつもだまされる…。ギャンブルをやっても負けばかり…。ある日、マトゥコは石油と偽られて買った水の負け分を取り戻すため、父ザーリェの親友グルガにお金を借り、マフィアのダダンをだまして石油列車強奪をもくろむ。しかし、逆にダダンにだまされて財産をすべてとられた挙句、息子のザーレをダダンの妹アフロディタと政略結婚させられる羽目になる。しかし、ザーレには憧れの女性がいた…。そして、運命の結婚式が間近に迫る…。

ストーリーはけっこう単純だけど、登場人物が個性派揃い。一人二役のポーカーですら負けるギャンブル運ゼロの親父、同じ映画のラストシーンばかり観ては感動しているハーレー車椅子のジジィ、雇った楽団を縛り付けて演奏させて悦に入ってるジジィ、ヤク中でアル中なアフロ男、向かいの家の鉢植えをライフルで狙うスナイパー姉ちゃん。人を簡単に殺し、肥溜めにおちてガチョウで体を拭くギャング、酒場で歌を歌いながらお尻でくぎを抜く歌手、車を食べるブタ、騒がしい下界にあの世から帰ってくるジジィなどなど。濃い濃い。ハチャメチャで、ハイテンション。それでいて深い味わいがある。邦画の『鮫肌男と桃尻女』も強烈なキャラクターがいっぱい出てくるけど、こちらのほうがもっと強烈。愉快痛快。底抜けの享楽世界。現実や日常や常識なんか忘れて楽しめる。

特に良かったのは、ひまわり畑のシーン。ザーレとイダがひまわり畑を走りまわりながら1枚1枚服を脱いで、ひまわり畑に溶け込んでいく。なんか初恋みたいなドキドキ感、ワクワク感。ひまわり畑も美しくて、とにかくハッピー。観てるだけで、こっちまでハッピーになる。このシーンはたまらなく良い。今まで観たラブシーンで一番かも。その他のシーンも、この映画は幸福感に満ち溢れている。人生を謳歌しようって思える素敵な作品。

GO

■監督■
行定勲

■出演■
窪塚洋介
柴咲コウ
大竹しのぶ
山崎努


“クルパー”こと在日韓国人の高校3年生・杉原(窪塚洋介)は、将来の夢もなく、喧嘩に明け暮れる毎日。そんなある日、彼は不思議な魅力をもった少女・桜井(柴咲コウ)と出会い、つきあうことになるが、ついに自分が在日であることを彼女に告白すると…。
 
金城一紀の第123回直木賞受賞小説を原作、行定勲が監督、そして脚本はクドカンこと宮藤官九郎。在日の杉原と日本人の桜井の恋の物語。在日問題を扱いつつもポップで痛快な恋愛映画だ。この映画は大ヒットしたし、行定監督もクドカンも僕は好きだ。スピーディーな展開もテンポ感があって良いし心に残ったセリフも何個かあった。でも、なんかこの映画は好きになれないんだな。

差別問題をストレートかつポップに突き付けるという手法は観た人を差別問題に対して意識付ける効果はあると思う。でも、この映画のメインはあくまで恋愛で、恋愛の味付けに差別問題を使ってるだけのような気がしないでもなかった。もうちょっと差別問題を掘り下げても良かったような。そうでないんなら差別問題を取り入れる必要はないと思う。あと、ベッドシーンで「血が汚い」って拒絶するシーンがあるんだけど、今時そんな理由で拒むバカな女の子いるかな?いまいち入り込めなかった。

あと、映画冒頭の「スーパー・グレート・チキンレース」のシーン。凄くスタイリッシュでかっこいい。この映像で差別問題と恋愛を描いてるのか。凄く面白そう。って思うんだけど、そんなスタイリッシュなシーンはそこだけ。あとは比較的、普通の映画だ。あのスタイリッシュなシーンの意図がよく分からない。お洒落っぽく見せたかっただけじゃ?って思ってしまう。

それから、これは少しネタバレになるから、まだ観てない人は読まない方がいいかもしれないけど、納得いかなかったのはホテルで別れた後、桜井はなんで仲直りする気になったのか。その辺はもうちょっと描いて欲しかった。愛の力ってか?

何も考えずに普通のTVでやってるドラマ感覚て観る分には面白かったのかもしれないけど、個人的には全然駄目だった。
恋する惑星

■監督■
ウォン・カーウァイ

■出演■
フェイ・ウォン
カネシロ・タケシ
トニー・レオン
ブリジット・リン


★★★

長年つきあってきた彼女に突然の別れを告げられた刑事(金城武)と謎の金髪のカツラをつけた女(ブリジット・リン)の恋物語の第1幕。スチュワーデスの彼女にフラれた警官633(トニー・レオン)と毎晩、夜食を買いに来る彼に興味を持った、ファーストフードショップ店で働く女の子、フェイ(フェイ・ウォン)の恋物語の第2部の2部構成。

ウォン・カーウァイ&クリストファー・ドイルの最強コンビによる映像がとにかく素晴らしい。ゆらゆらと揺れるカメラワーク、スローモーションを多用したりしていて全米NO1映画にはどう転んでも出せないスタイリッシュさがある。光の使い方なんかメチャクチャかっこいい。音楽の使い方もうまくて、特にママス&パパスの『夢のカルフォルニア』は心に残った。『一万年愛す』『その時 彼女との距離は0.1ミリ。 57時間後、ぼくは彼女に恋をした』なんていうセリフもかっこいい。日本語に訳した人のセンスかもしれないけど・・・

こういう映画は映像だけで内容がつまらないのもあるけど、この映画はテンポもいいし男と女の気持ちもよく表現されているし、ストーリーも目新しさは無いけど良かったと思う。

恋の門

■監督■
松尾スズキ

■出演■
松田龍平
酒井若菜


★★★★
羽生生純の同名漫画の映画化。人には理解されない漫画?を描く男とアニメおたくでコスプレ大好きな女のラブコメディ。

アホアホでつっこみどころ満載で漫画みたいなお話。そういうのが好きである程度、アニメやゲーム、サブカル的なものに対する知識がある人が観たらメチャクチャ笑えるはず。僕は笑いっぱなしでした。で、最後はちょっとキュンってなって、でもやっぱ笑えるみたいな。ハッピーな映画だと思います。

ポップな映像や演出も目新しさはないけど普通にいい感じ。松田龍平のコミカルな演技はちょっと意外だったけど好感触。酒井若菜のハイテンションなアホカワキャラも役によく合ってたと思う。てか、可愛いよ、酒井若菜!脇役の大竹しのぶ、小島聖、平泉成、大竹まこと、田辺誠一、忌野清志郎も素敵でした。エヴァンゲリオンの庵野秀明や安野モヨコもこっそり出演。主題歌はサンボマスターです。

ちょっと色々詰め込みすぎた感はあって、その辺は賛否両論あるだろうけど、僕はこういうゴチャマゼでポップな感じって大好きだなあ。
ゴーストワールド

■監督■
テリー・ツワイゴフ

■出演■
ソーラ・バーチ
スカーレット・ヨハンスン
スティーヴ・ブシェミ


★★★★
高校を卒業したものの、いまだ進路も決めることなく不安定な心根のまま遊びほうけているイーニド(ソーラ・バーチ)と親友でありしっかり者のレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)。ある日ふたりは、新聞の出会い広告欄に載っていた中年男シーモア(スティーヴ・ブシェミ)をからかおうと呼び出して尾行するが、イーニドは次第に彼のことが気になり始め・・・。

ダニエル・クロウズのコミックを原作に、大人になりきれない女の子たちの人生の転機、友情、恋愛に、心理世界や社会への皮肉なども交えつつ、ポップな音楽と映像、キュートなファッションで味付けした青春映画です。パンキッシュな服に緑の髪をした主人公が印象的なポスターやジャケットを見て、最近ありがちな薄っぺらでサブカルって言葉大好きなお洒落映画だと思った人もいるかもしれないけど、そんなことないです。

たしかに音楽や映像はお洒落な感じだけど、内容が凄くリアルなのね。将来への「理想と現実のギャップ」に悩んだ事がある人なら、共感できる部分がカナリあるはず。モロにそこに当てはまる僕にとっては色々考えささせられ、それでいてメチャクチャ痛い映画だったよ。ところどころに笑えるシーンもあって、それでまだ救われるものの、本当に痛い映画。痛いんだけど、その分、リアルに伝わってくるというか。

僕の場合は主人公のイーニドに共感したけど、この映画に出てくるキャラクターたちは個性豊かというか、人間の縮図みたいで、レベッカに共感する人もいれば、シーモアに共感する人もいると思うのね。そういう他のキャラクターを中心に観ていっても楽しめる映画だと思う。
そして、そのキャラクターたちを演じる役者の演技もそれぞれいい味出してるんだよね。未来への苛立ちと不安がひしひしと伝わってくる主人公や素敵だけど素敵じゃないオタク役を演じたブシェミはもちろん、主人公のお父さんや美術の先生、ずっとバスを待ってる老人、カンフーバカ、ブシェミの友人のデブなどなど脇役の演技もいい感じ。作品のテンポや演出も素晴らしいね。リアルな現実世界から一気に精神的な世界に落ちていくラスト5分は賛否両論あるかもしれないけど、本当によく出来た映画だと思うよ。将来への「理想と現実のギャップ」に悩んだ事がある人は一度、観てみるといいかも。

ちょっと余談になるけど、日本人の僕からしたら、あの黒人の絵がどうして問題になるのかサッパリだったなあ。たぶん黒人差別問題を描いてるんだろうけど、ホント分かんない。バカみたい。

-ここからはネタバレを含みます。まだ観てない人は読まないほうがいいかも。-
あのラストシーンって色々と解釈できると思うんだけど、みんなはどういう風に解釈したんだろ。あれは現実逃避?イーニドは新たな自分を見つけるために旅立った?全部シーモアの妄想世界?最初はシーモアの妄想世界=ゴーストワールドなのかなって思ったんだけど・・・来ないはずのバスが老人のところにやって来た。イーニドのところにもやって来た。精神的なカウンセリングを受けるシーモア。エンドロールの後に出てくるシーモアの狂った行動。僕はあれはイーニドが自殺しちゃったのかなあって。イーニドはゴーストワールド=死の世界に行っちゃったのかなあって。それで、イーニドに去られたシーモアは精神が崩壊。いや、どれが正しいなんて分かんないけどね。でも、もしこれが答えだったら本当に救いようのない映画だなあ。理想だけを追い求めすぎるなっていう警告かなあ?
コンセント

■監督■
中原俊

■出演■
市川実和子
小市慢太郎
村上淳


フリーライターの朝倉ユキ(市川実和子)の兄(木下ほうか)がアパートで餓死した。その現場に行った彼女の眼に止まったのは、コンセントに繋がれたままの掃除機。以後、ユキはいたるところで「死の匂い」を嗅ぎ取るようになってしまう・・・。

田口ランディの小説を映画化。原作は読んでないけど、映画のほうは正直・・・。

薄っぺらな心理学とミステリー、それとエロを混ぜ込んでオカルトで仕上げた感じ。小難しそうで実は薄っぺら。CGを使ってたりするんだけど、それも安っぽいし、映像的にも中途半端。なんていうか「私ってお洒落。ハリウッド映画なんて観ないわ。」っていう層を狙ってる感はありありなんだけどね。ちょっと微妙な感じ。

この映画の見所を強いてあげるとしたら市川実和子のエッチなシーン。いや、作品の3分の1くらいはエッチのシーンなんだけどね。エッチしまくり。裸になるわ、下の毛も見えるわ、「舐めて〜」とか言っちゃうわ、SMはやっちゃうわ、いろんな体位に挑戦してるわ、もうある意味、エロビデオ。AV女優にはいなそうなタイプの市川実和子がやってるのが余計にエロく感じたり。市川実和子好きな人(特に男)にはたまらん映画かもね。

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