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DACHAMBO 『NEWRASIAN GYPSIES』 |
日本のジャムバンド、ダチャンボの2006年発表作。編成はダブルドラムにエレクトロニクスとディジリドゥ、ベース、ギター&ボーカル。ほぼ全編でボーカルが入ってるのがこのバンドの一番大きな特徴かな。民族の叫びのようで、どこかちょっとコミカルなボーカル(曲によってはトータス松本か松崎しげるばりのソウルフルな歌も!)このボーカルで結構好き嫌いが分かれそうな気がします。 結構ギターが前面に出て目立ってる曲が多い反面、ディジリドゥがあまり目立ってないような。個人的にはトランシーに突っ走る曲よりも、それぞれの楽器の味がよく出たゆったりとした曲のほうに魅力を感じました。 |
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DAMON ALBARN & MALIAN MUSICIANS |
BLUR、GORILLAZのデーモンの新プロジェクト。 デーモンがマリ共和国を旅行した際、街角やバーで現地の音楽家達とセッションを繰り広げた。その音源にロンドンでデーモンが手を加え、さらにマリでマリのミュージシャンが手を加えるという共同作業で生まれたアルバム。マリの民族楽器の数々が気持ち良い音を奏でて、もはや国境もジャンルも越えた不思議な音楽を聴かせてくれる。その音はドラッギーでダビーでアブストラクト。BLURやGORILLAZから一皮も二皮もむけた傑作です。 |
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DATASPEAKER |
SMORGASのMCのアイニのソロユニットの1stアルバム。SMORGASでのミクスチャーとは違って、テクノやエレクトロニカ寄りの音になっている。 |
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DAT POLITICS |
Chicks On Speedレーベルからフランスの4 人組エレクトロニカユニットDAT
POLTICSの4thアルバム。 Chicks on Speed、Matmos、Felix Kubin、Blectum from Blechdom等がヴォーカルで参加しているせいか、これまで以上にポップな印象。ジャケットも含めて、全体的にかわいい感じ。ファミコン的な電子音がグリッチビートの上で踊っていて、チープなんだけど とにかく楽しくて、思わず笑顔になっちゃいます。 ROMZ周辺の音が好きなら間違いなく気に入るんじゃないかな。 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN |
元グラインドゼロの菊池成孔が結成した11人組バンド。 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN |
菊地成孔、大友良英、芳垣安洋などによるフリージャズ・バンド、DTCPRGのリミックス盤とライブ盤の2枚組。 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 『MUSICAL FROM CHAOS』 |
DCPRGのライブ音源を集めた2枚組。 これが、大友良英・在籍の最後の音源となります。数あるライブ録音から激選しただけあって、どのトラックも最高に素晴らしいです。DCPRGはやっぱりライブが良い。 DISC1はなんと全5曲約70分がすべて『CATCH21』のライブ音源。カナリ混沌としててメチャクチャやばいです。かっこいい。でも、展開も少なくて70分聴くのはちょっとつらいかも。 一方、DISC2は、ベスト的選曲な6曲を収録。かっこ良すぎ。こっちは全体を通してドラマチックな展開で最高に楽しい。もうカッコよすぎ!フリージャズ好きからROVOなんかを好きな人にお薦め。 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 『STRUCTURE et FORCE』 |
DCPRGの2枚目のオリジナル・アルバムで、大友良英脱退後、初のアルバム。 邦題は『構造と力』。曲「構造」は本当に複雑。深い深い。じっくり聴き込めば聴き込むほど発見がある。ジャズからファンク、ロック、プログレなどを飲み込んだサウンド。音の配置、鳴り方、スクラッチやCDJの挿入・・・すべて計算しつくされた構造。深い深い深い。段々とDCPRGの世界にハマっていく。 そして前作までよりもブラス隊が増強され、より堂々としたバンドサウンドを聴かせてくれる。タフでファンキー。「力」強い。このファンクネスはMILES DAVISをも彷彿とさせる。いや、もしかしたらMILES DAVISを凌駕しているかもしれない。複雑な「構成」とマッシブな「力」を身にまとったMILES DAVIS。 大友良英は好きだし、脱退は寂しいけど、今作は前作までを遥かに凌駕していると思う。曲の出来、構成、力、バリエーション・・・どれもとってもバッチリ。そして踊れる。すべての音楽を愛する人にお薦め。インスト・ミュージックを聴く人はとにかく聴いてみる価値があると思う。大傑作。 |
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DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 『STYIN' ALIVE/ FAME/ PAN AMERICAN BEEF STAKE ART FEDERATION-2』 |
デートコースペンタゴンロイヤルガーデン(DCPRG)のメジャーデビュー盤。カバー2曲と以前、ROVOとのスプリットでやってた組曲『全米ビーフステーキ・アート同盟』の続編的な組曲の計3曲を収録しています。 ビージーズの『STAYIN' ALIVE』とデヴィッドボウイの名曲『FAME』のカバー2曲は僕の持ってるDCPRGのイメージとちょっと違うというか。リズムにひねりもほとんどなくて、バンド感が強く、やたらとメロディアスなんだよね。ギターは凄いロックっぽいし。『FAME』のほうはほとんど原曲そのままだしね。これはこれで全然カッコいいと思うけどDCPRGには期待が大きい分、少し物足りないかなあ。 20分に及ぶコラージュ組曲『全米ビーフステーキ・アート同盟2』のほうは支離滅裂に混沌として菊池さんらしくて良かったです。個人的にはROVOとのスプリットに入ってたほうが好きだけど。 |
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DEATH CAB FOR CUTIE 『WE HAVE THE FACTS , AND WE'RE VOTING YES』 |
ワシントン発。胸キュン美メロ・ギターロック・バンド、DEATH
CAB FOR CUTIEの2ndアルバム。 エモポップ・バンドとか言われてるけど、そんなにエモーショナルかなあ?熱く叫んでエモーショナルっていうのとは違う感じです。美しい響きのアルペジオに繊細で透明感のあるボーカル。リズムはゆったり。メランコリックで枯れた音。このバンドはとにかくメロディとボーカルの声がいいね。 |
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DEATH CAB FOR CUTIE 『TRANSATLANTICISM』 |
DEATH CAB FOR CUTIEの4枚目のアルバム。 時にはエモーショナルに、時には繊細なギター。そして透明感のある美しいボーカル。甘い甘いメロディ・ライン。基本は前作と変わらないギターポップ・サウンド。特に変わったところはないんだけど、メロディが前作と比べて格段に良い。泣きメロ炸裂。センチメンタル全開。美しいファルセットで泣ける。ギターで泣ける。すべての音が「泣き」に向かってます。目新しいサウンドではないけど、ただただ良い曲がいっぱい詰まってる。大切にずっととって置きたい。そんな作品。 |
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DEATH CAB FOR CUTIE 『PLANS』 |
デスキャブフォーキューティーの5作目。これがメジャーデビュー作になります。アコギを多用して美しいメロディをより前面に出した今作はきっと多くの人の心を掴むだろうね。 ただメロディが美しいだけじゃなくて哀愁漂うボーカルの歌声、細かいところまで凝りに凝りまくった音作り、アルバム全体の構成、どれもとっても一級品。最近、あまり英語の歌は聴かないけど、今作は言葉なんか分かんなくても十分満足できる良く出来たポップ作品だと思います。そこらの使い捨てポップスとは深みが全然違うね。聴けば聴くほど響いてきます。是非、ヘッドフォンで大音量で聴いてね。歌心を大切にしたギターポップ、ギターロック好きな人にお薦めです。 |
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DEEPSEA DRIVE MACHINE 『彩音-saion-』 |
ツイン・ギター、アップライト・ベース、ドラムスの4人編成による日本のトランス・ロック・バンド。トランス、DUB、ジャーマンロック、ポストロックなどを飲み込んだ、スペーシーでサイケデリックなサウンドです。ROVOやSTROBOっぽいサウンドなんだけど、曲構成がしっかりしていて飽きにくい。ロック度強め、アッパー度高めでかっこいいです。 M-1『WILDERNESS』はトライバルなパーカッションに神秘的な(ちょっとYOSHIMIっぽい)女性コーラスが絡む曲。M-2『INTERHEAD』はアッパーなトランス・ロック。M-3『JADA』はアンビエントと激しいギターが交差する曲。M-4『降夏月花』、『RADIATE』はアンビエントな美しい曲。 特に目新しいところはないかもしれないけど、STROBOやROVOを好きな人にお薦めです。個人的には、このアルバムは凄く良かった。それにしても、日本のこの手のバンドの質はどれも凄く高いな。 |
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DEERHOOF 『APPLE O』 |
サンフランシスコのアヴァン・ポップなバンド。ボーカルはなんと日本人のサトミ・マツザキ。 SONIC YOUTHを彷彿させるような演奏、予測不可能な曲展開、ノイズ。そこにサトミのハイトーン・ロリータ・ボイスが不思議とマッチしてます。アヴァンギャルドなんだけど、凄くポップ。従来の概念を打ち破るポップソング集。楽しいエクスペリメンタル・ミュージックです。 TZADIKからリリースしている日本のバンド、LIMITED EXPRESS (HAS GONE?)に近い印象。LIMITED EXPRESS (HAS GONE?)や、初期OOIOO、YOSHIMIのFREE KITTENなんかを好きな人にお薦め。 |
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DE LA SOUL 『3 FEET HIGH AND RISING』 |
ニューヨークから登場した3人組ヒップホップ・ユニット、デ・ラ・ソウルの89年リリースの1stアルバム。僕はリアルタイムで聴いてたわけじゃないから何とも言えないけど、当時としては珍しかったサンプリングによるコラージュを多用し、後の音楽に多大な影響を与えた作品として知られるヒップホップの名盤です。 僕がこの作品を初めて聴いたのは日本でEAST END×YURIの『DA・YO・NE』が大ヒットした直後。96年くらいかな。何かの雑誌のEAST END×YURIの記事の文中にこの作品の名前が登場したのがきっかけだった。CDレンタル・ショップで借りてきたんだけど、当時は『DA・YO・NE』がジョージ・ベンソンの曲をサンプリングしてたなんて全然知らなかったし、その曲を聴く上でキャッチーなメロディしか聴いてなかった当時の僕にはこの作品は酷く退屈に思えた記憶がある。たぶん1回も通して聴けないまま返却したんじゃないかな。 音楽というものは不思議なもので、以前は全く良いと思えなかったものが違う音を通過してから聴くと突然良く思うようになることがしばしばある。僕にとっては、この作品もそうだった。日本のポップミュージックばかり聴いてメロディしか追ってなかった頃には気付かなかったカラフルなサンプリングやコラージュ感。ホール&オーツやスティーリーダンの名曲からのサンプリングやフランス語テープからのサンプリングなどが次々と飛び出す。まるでおもちゃ箱のような作品で、もう楽しいこと楽しいこと。今聴くとトラックのネタ選びからコラージュ感、アレンジ、そしてフロウまでズバ抜けた完成度だったことが分かる。僕に音楽の奥深さとヒップホップの楽しさを教えてくれた作品です。 BUDDY RICHのカバーであるM-2『THE MAGIC NUMBER』やスティーリーダンの『PEG』をサンプリングしたM-9『EYE KNOW』、ホール&オーツの『I CAN'T GO FOR THAT』をサンプリングしたM-14『SAY NO GO』、JUNGLE BROTHERSやQ-TIPをフィーチャーしたM-18『BUDDY』など言わずと知れたヒップホップ・クラシックがズラリ。10年以上経った今聴いても全く古臭さを感じさせない傑作です。ポップなジャケットも最高で、まさに名盤。これとJURASSIC5の『QUALITY CONTROL』は10年後も20年後も聴いてると思うな。 |
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DEPAPEPE 『LET'S GO!!!』 |
徳岡慶也と三浦拓也によるアコースティック・ギター・デュオ、デパペペのメジャーデビューアルバム。インディーズ時代も人気でグレイのTAKUROが絶賛してたりするらしいです。音のほうはほとんどアコギ2本だけで作ったポップなギターインスト。とにかく爽やかでキャッチーなメロディ。ほとんどが一人がストロークもしくはアルペジオ、もう一人が単音でメロディを弾くっていう単純なスタイル。良いように見れば普段、インストを聴かない人も飛びつかせられる楽曲、悪く見れば、薄っぺらい売れ線Jポップの歌をアコギに変えただけのような。 まあ、この人たちは「インストミュージックをポピュラーに!」を合言葉にやってるらしいし、そういう点から見れば十分よく出来た作品だと思います。ヒップホップでケツメイシが、ジャズでPE'Zがやってるようなことをギターインストでやってます。ただ、ゴンチチや山弦、押尾コータローなんかを聴いた後に聴くと少し物足りなさを感じるなあ。まだ若いし、これからの成長に期待。 |
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DETERMINATIONS |
EGO-WRAPPIN'のアルバムにも参加、フジロックにも出演した日本のSKAシーンの重鎮。大阪が誇るオーセンティック・スカ・バンド、DETERMINATIONSの4枚目。 |
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DEVO 『頽廃的美学論』 |
イエローのジャンプスーツに近未来的なサングラス、ロボットのような動きで演奏。変態バンドの代名詞、もしくはニューウェーブの代名詞ともいえるDEVOの78年に発表されたデビューアルバム。原題は『Q:ARE
WE NOT MEN? A:WE ARE DEVO!』。プロデュースはブライアン・イーノが行ってます。本人達はこの作品を気に入ってないみたいだけど、個人的にはこれが彼らの最高傑作。 パンクを通過したロック・サウンドに程よくテクノのエッセンスをプラス。リズムやアレンジはぶっ壊れまくりなんだけど、メロディは凄くポップ。ロックとテクノ、変態とポップ、それぞれのバランスが本当に絶妙。捨て曲なんてないです。一番の聴きどころは2曲目に収録されたローリングストーンズの『SATISFACTION』のカバー。スカスカで無機質なヘンテコ・バンドサウンドに素っ頓狂なボーカルが乗っかる。あの有名なフレーズはチープなシンセに。ロックンロールを馬鹿にしてるようでもあり、ストーンズ以上にロックンロールのようでもある。とにかくもう楽しい楽しい名カバーです。その他のオリジナル曲もYMOに影響を与えたようなテクノポップあり、ZAZEN BOYSなんかに影響を与えたようなポストパンク的な曲あり。名曲揃いの名盤です。 |
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DINKA DUNK 『DINKA DUNK 2』 |
クラムボンの原田郁子がどこかでお薦めしてて気になった1枚。沖縄の3人組なんだけど、あらゆる民族楽器を使って奏でるゆる〜くて心地の良い民族音楽。 分かりやすいメロディがあるわけじゃないけど、美しい楽器の音色とハーモニーになんかグッと引き込まれていって心が洗われるよう。晴れた日に絵本とか、いしいしんじの本でも読みながら聴いたら最高だよ。有線やテレビから流れてくるキンキンした音に疲れた人もこれで癒されてください。前は癒される、癒すって言葉が嫌いだったけど、最近、なんか好きになった僕。年を取ったのかなあ。 |
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DIRECTIONS IN MUSIC |
ガスター・デル・ソルやトータス在籍していたバンディ・ブラウンがトータス脱退後に結成したプロジェクトです。 ドラムはHIMのダグ・シャーリンです。サウンドは初期のトータスに近い感じ。ちょっとシー・アンド・ケイクっぽくもあります。アコースティックでミニマル。いい作品だとは思うけど、特に目新しいところは無いです…。最近のトータスはちょっと…っていう人にはいいかも。 |
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Dir en grey 『VULGAR』 |
ボーカルの京を中心に結成された5人組、ディル・アン・グレイの4作目のアルバムです。彼らは、インディーズ時代から、一部の人の間ではカナリ有名だったと思うけど、個人的には黒夢やルナシーの焼き増しくらいにしか思えず、X
JAPANのYOSHIKIプロデュースによるメジャーデビューシングルも個人的にはピンとくるものが全く無しってことで、それ以降の作品は全然チェックしてなかったんだけど、スペシャで聴いた最近のシングルたちがちょっと引っかかったんで、このアルバムを聴いてみました。 そしたら想像してたよりも、ずっと良くできててビックリ。ヒットチャートばかり聴いてるような人には騒音にしか聴こえないだろうけど、演奏は全編に強烈なヘヴィネスが貫かれてて悪くないし、ゴリゴリでシャウトしまくってる中にも綺麗なメロディーが貫かれてるのが良い。アレンジや曲展開もよく考えられてると思うしね。 簡単にいえばアメリカのリンキンパークとかコーンとかスリップノットがやってるようなニューメタルと、ポジティヴ・パンクやゴスの流れを汲んだ耽美的な、所謂ビジュアルロックの融合ってことになるんだろうけど、それだけでは終わらない唯一無二の音世界が広がっています。この耽美的な詞世界を受け付けない人はいるだろうけど、その辺にいっぱいいる、まんまコーンなバンドなんかと比べると、ずっとオリジナリティがあって僕は良いと思うな。「まんま」なままじゃ、なかなか本家を超えれないと思うしね。 |
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Dir en grey 『朔 -saku-』 |
ディル・アン・グレイ、4枚目のアルバム『VULGAR』リリース後、『THE
FINAL』っていうシングルを挟んでリリースされた3曲入りシングル。すべての作品に耳を通したわけじゃないけど、タイトルトラックはたぶん彼らの集大成的な曲なんじゃないかな。濃厚なグルーヴとヘヴィネスを持った演奏とデスボイス、図太いコーラスが暴れまくるパートは『VULGAR』のどの曲よりもヘヴィかつ凶暴だし、サビのパートは『VULGAR』のどの曲よりもキャッチーかつ美しい。それでいて、その2つのパートが違和感なく1曲の中に納まってるんだよね。ディル・アン・グレイの2大要素と思われる「ヘヴィさ」と「美しさ」をうまく兼ね備えた秀曲に仕上がってると思う。この曲に関しては普通にかっこいいと思うし、この独特の音世界は面白いなあ。 疾走するテクノ・トラック(打ち込み技術はまだまだだけどね)の上で京のシャウト(サンプリングかな?)がミニマルに繰り返されるM-3『G.D.S.』の前半部分もマリリンマンソンの進化系って感じで面白いし、ただただ化粧をしてるからって聴かず嫌いするのは勿体無いバンドだと思う。オレンジレンジやHYがロックフェスに出るくらいだったら、ディル・アン・グレイにもロックフェスに出てもらいたいなあ。 |
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Dir en grey 『WITHERING TO DEATH』 |
ディルアングレイの5作目。ヘヴィロック的な演奏と所謂ヴィジュアル系らしいジャパニーズ耽美的音世界が融合。デス声から裏声、歌い上げ系ボーカル・・・京の七変化ボーカルもますます表現力を増し、演奏力もグンと上がったように思えます。前作より曲のバリエーションが増えたかな。個人的に毎日聴きたいような音ではないけど、面白いなあ。海外のフェスに出演したり、海外でもアルバムが売れてるってのもちょっと分かるね。 あとはドラムがもっと進化したらカナリ凄いことになってくると思う。海外のバンドの真似をしてるだけのバンドやフォロワーバンドにはない魅力があります。 |
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Dir en grey 『CLEVER SLEAZOID』 |
ディルアングレイ、05年9月発売のシングル。囁き声を出したと思ったら超低音ボイス、高音で歌い上げたと思ったらデス声でシャウト。そのコントラストが痛快。ハードコアな曲調だけど、サビのメロディは切なくキャッチー。ボーカル京の一人勝ちな曲だと思います。今回の曲はほとんど英詩になってて、それがヘヴィロックな演奏に合ってるといえば合ってるんだけど、出来れば彼らには日本語でやってもらいたいなあ。そのほうが個性があって面白い。あとやっぱドラムがまだ少し軽い印象なのが残念かなあ。 カップリングはライブ音源が3曲。個人的にはスタジオ音源のほうが好きだね。まあ、演奏はまだまだこれからライブを積み重ねてパワーアップしていくでしょう。 |
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DIVERSE 『ONE A.M.』 |
PREFUSE73の作品にも参加していたシカゴ在住のMC、DIVERSEの1stアルバム。今回はプロデュースとしてMHZのロッキンなトラックメイカーRJD2、USヒップホップの鬼才マッドリブ、シカゴ音響TORTOISEのジェフ・パーカー、そして、PREFUSE73などを迎えています。あとリリックス・ボーン、ヴァスト・エアー(キャニバル・オックス)、ジーン・グレイなどがゲストMCとして参加。 今作はプロデューサーによってカナリ曲の色が違う。RJD2が手掛けたM-1,2,3,7,8の5曲はロック色が強く、DJシャドウなどのアブストラクト・ヒップホップな感じ。マッドリブが手掛けたM-4『AINT RIGHT』はジャジーでクール、ジェフ・パーカーの手掛けたM-12『IN ACCORDANCE』はTORTOISEっぽいジャジーで音響的要素の高いトラック、PREFUSE73が手掛けたM-5,10,11はとってもメロウ。それぞれ異なるタイプで個性の強いトラックでDIVERSEがライムしてるんだけど、彼のフロウは決して、それらに負けず、確固たるオリジナリティで打ち勝ってる。うん、かっこいい。 |
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DIZZEE RASCAL 『BOY IN DA CORNER』 |
UKで、最もオリジナリティ溢れるアルバム、もしくは卓越したアルバムに与えられるマーキュリー音楽賞を受賞、BASEMENT
JAXXの『KISH KASH』にも参加していたMC、DIZZEE
RASCALのデビューアルバム。 USヒップホップにUKガラージ、R&B、ドラムンベース、ラガ、などを組み合わせたアイデア満載、チープでスカスカなトラックに、甲高く、怖いくらいの緊迫感を持ったMC。触るとケガをしそうな凶暴なサウンド。エミネムをもっと実験的、もっと凶暴にした感じかな。音質はちょっと悪いんだけど、そんなことを気にさせない力がある。 ポストパンクに通じるような感じもあってロック好きな人もいけるかも。ただ、ちょっと15曲続けて聴くのは疲れた。体力が必要。 |
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DJ KICKS 『ERLEND OYE』 |
DJ KICKSさんのミックスCD。これ遊び心満天で面白いです。まず選曲がハウス〜エレクトロニカ〜ギターポップ〜ロックと幅広くて楽しいんだけど、それらをハウス・リミックスして自分の歌を乗っけちゃってます、この人。 フランスのギターポップ・バンド、フェニックスの名曲『IF I EVER FEEL BETTER』をユニゾンで歌ってたり、ポストパンクの雄、ラプチャーの『I NEED YOUR LOVE』を歌ったり、ロイクソップのハウス・トラックの上でスミスの名曲『THERE IS A LIGHT〜』を歌ってみたり。コーネリアスの『DROP』を自身でソフトなハウスにリミックスして、その上にアカペラを重ねたりと、やりたい放題。てか、このトラック、コーネリアスは「なげる〜」って歌ってるんだけど、KICKSさんは確実に「はげる〜」って歌ってるよね?空耳ですか?それとも狙ってやってますか? ただ遊びまくってるだけじゃなくて音のほうもしっかりビートが効いてていい感じです。全体的に音の質感も凄く良い。これは心地良く踊れるね。歌心いっぱいでリスニング用にもいいと思うよ。2 MANY DJ’Sを始めとするマッシュアップもののミックスCDに飽きちゃった人はこれを聴いてみるといいかも。 |
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DJ KLOCK |
KRUSHやKARAFUTO、田中フミヤ、REI HARAKAMI、イルリメのモユジュニモ、TENNISCOATS等と共演するなど幅広い活動をしてきたDJ
KLOCKの1stアルバム。 |
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DJ KRUSH |
海外でも評価の高いDJ KRUSHの6thアルバム。 |
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DJ KRUSH 『寂 -JAKU-』 |
DJクラッシュの通産8作目。津軽三味線奏者の木下伸市などをゲストに迎え、「和」をテーマにした今作は、なんとアメリカのCMJチャートやRPMチャートで1位を獲得しちゃったらしいです。 通して聴いてみたけど普通にかっこいい。かっこいいんだけど、個人的には「和」の取り入れ方が絶妙!とはあまり思えなかったかな。さほど革新性も感じられず、ちょっとスタイリッシュな喜太郎というか下手したらニューエイジのコーナーに置いてありそうな。アメリカ人から見たらキルビルみたいなノリでお洒落に思うのかもしれないけどね。個人的には「和」の要素が低い=これまでの作品に近い感じの曲のほうがガツン!ときたなあ。 |
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DJ NU-MARK 『HANDS ON』 |
外国のヒップホップでは一番好きかもしれないジュラシック5のDJのうちの1人、NU-MARKのミックスCD。プレイボタンを押した瞬間に聴こえてくるのは「金に生きるは下品にすぎる、恋に生きるは切なすぎ〜」って「必殺仕事人」の藤田まことのナレーション。そこにジャズが絡んでくる。もう渋すぎ。マニアックすぎ。 |
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DJ OZMA 『I LOVE PARTY PEOPLE』 |
氣志團の綾小路翔による覆面ユニットのファーストアルバム。アジアのヒット曲のカバーを日本語でやっちゃってます。やってることは氣志團とあまり変わらないけど、氣志團はロック、DJ
OZMAはちょっと古臭いディスコサウンド。個人的な好みの問題かもしれないけど、このアゲアゲでクドくてダサいディスコサウンド(それが狙いなんだろうけどね)は聴くのがちょっと辛かったなあ。シングルの『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』だけでお腹いっぱいだわ。 氣志團は好きなんだけどなあ。あ、女性ボーカルを前面に出して氣志團の『恋人』をカバーした『KOIBITO』はクドさがあまりなかったし、楽しめたけどね。個人的には氣志團のほうに力を入れて欲しいなあ。 |
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DJ SHADOW |
BREAK BEATSの第一人者としてシーンの注目を集めてきたDJ
SHADOWの、JAMES LOVELLとのユニットUNKLEを経て、6年ぶりとなる2ndアルバム。 |
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DJ TASAKA |
もともとヒップホップのDJをしてたんだけど、石野卓球に感銘を受けてテクノDJに転向。電気グルーブのサポートをやったり、国内最大のレイブイベントWIREに参加したりしているDJ
TASAKAの初音源集。 |
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DJ TASAKA 『GO DJ』 |
タサカの初のオリジナルフルアルバム。ディスコ、ミニマル、エレクトロ・・・ボーカルトラックもあり、全編ノンストップでアッパーに踊らせてくれます。 結構色んなタイプの曲があってテクノはあんまり・・・っていう人も聴きやすいかもしれないね。ここまで色んなタイプの曲があるんだし、もともとはヒップホップをやってた人なんだし、もっとヒップホップな曲もやっちゃえばいいのに!って思っちゃう僕はテクノ好きな人からしたら邪道なんだろうけど、そんな僕でも楽しめちゃうテクノ作品です。 |
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DJ 雨雲 |
イルリメ『QUEX』にもトラックを提供していたDJ雨雲の1stアルバム。SPOTLIGHTからのリリース。 |
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DJ 光光光 『PLANETARY NATUAL LOVE GUS WEBBIN' 199999』 |
BOREDOMSのヤマタカEYEのソロユニット、DJ光光光のミックス・アルバム。ハードコア、民族音楽、テクノ、ゴア、ハウス、トランス、サンバ…ありとあらゆるジャンルの48枚のレコードをミックスした作品。次から次へと展開していって72分があっという間。 |
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DMBQ |
DMBQの2000年にリリースされたアルバム。 |
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DMBQ |
DMBQのリミックス盤。参加アーティストはBUFFALO
DAUGHTER、LKO、TOMPEI BISHOP、EYE(BOREDOMS)、CICADA、内田直之、UG.MAN、中村弘ニ(SUPERCAR)。 |
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DMBQ 『PHALANGES』 |
DMBQがインディーズ・レーベルからリリースしたミニアルバム。 全6曲と曲数は少なめなんだけど、濃い濃い内容。思い切りサイケデリックなブルーズ・ロック。 ロックンロールな曲もカッコいいんだけど、フリーキーなインスト曲のM-1『STOP FUNK』、10分近くあるスペクタル感満天のサイケデリック大作M-4『S.S.S.』が個人的には良かった。 |
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DMX & ピアニカ前田 『TOKYO DUV STORY』 |
こだま和文や朝本浩文、エマーソン北村も在籍した伝説のダブ・バンド、ミュートビートに在籍していたダブマスターXと、日本が誇るピアニカ吹き、ピアニカ前田によるユニットの5曲入りEP。 キラキラゆるやかなアンビエントっぽいレゲエ・トラックとピアニカ前田の吹く極上ピアニカがメロウに奇跡的な融合。フィッシュマンズやジェロニモブラッドあたりを好きな人には堪らないであろう、夢見心地なピアニカ・ダブの名曲に仕上がってます。タイトルトラックはピアニカ前田のベスト盤の1曲目(ある意味、ベスト中のベスト)にも収録されてるんだけど、ここにしか収録されてないタイトルトラックにボーカルをフィーチャーしたバージョン『東京狼少女』がまた良いんだな。ボーカルを担当してるのは元フェアチャイルドっていうか、タレントのって言ったほうが分かりやすいかな。あの「ダウンタウンのごっつええ感じ」でも有名なYOUが歌ってます。タレントのイメージしかない人はYOUが歌ってるってどうなの!って思うかもしれないけど、メロウな極上ピアニカ・ダブとYOUの甘くキュートな歌声が見事にマッチして素敵すぎる音世界になってます。個人的にはこの曲がダブマスターXにとっても、ピアニカ前田にとっても、YOUにとってもベストだと思ってたり。隠れた名曲だね。岡崎京子によるジャケットもいい感じだし、お薦めのEPです。 |
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DNTEL |
JIMMY TAMBORELLOのソロプロジェクト。 |
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DO AS INFINITY 『GATES OF HEAVEN』 |
DIARYのページでオリコンレビューを毎週やってて一応ベスト10の曲は毎回耳を通すようにしてるんだけど、浜崎あゆみ、EXILE、BoA、EVERY
LITTLE THING・・・相変わらずエイベックスのアーティストはチャートに強い。このDO
AS INFINITYもそんなアーティストのひとつなんだけど、さっき名前を挙げたアーティストたちに比べて圧倒的に個性が強い。それは作曲をしてるのが元メンバーのD・A・I(長尾大)1人に固定されていることと、アレンジを亀田誠二が行っていることが大きいんだと思う。D・A・Iは浜崎あゆみの『BOYS
& GIRLS』や『TO BE』、『END ROLL』、『FOR
AWAY』、『SEASONS』など、ヒット曲を多数作り出してるだけあって、ここでもメロディのクオリティは非常に高い。その良質メロディが椎名林檎やスピッツやクラムボンのプロデューサーを務めていた亀田誠治のカラフルでロックなフィルターを通る。その結果生まれたサウンドは、きっとエイベックスに変な固定観念を持ってる人の予想より、ずっと音楽性が高いと思う。 この5枚目となるアルバムでもM-1『GATES OF HEAVEN』はM-2『本日ハ晴天ナリ』は完全なバンド・サウンドによるメロコア風ナンバーだし、M-4『アザヤカナハナ』はポップなレゲエ/ダブ・ナンバーだし、M-5『魔法の言葉 -Would you marry me?-』は『LIFE』期の小沢健二を思わせるような陽気で軽快なホーンをフィーチャーしたソウル・ポップ。M-8『WEEDS』は中期ビートルズを思わせるようなサイケ・ポップだし、M-10『科学の夜』のトラックなんてエレクトロニカ〜ポストロック。味付けは非常にオルタナ的なんだけど、長尾大の書くメロディがJ-POP的で、ちょっと不思議な感触のポップロックとなっている。椎名林檎が古い歌謡曲とオルタナの融合だったら、このDO AS INFINITYは新しい歌謡曲、所謂J-POPとオルタナの融合。 今のサウンドは7対3くらいでJ-POP寄りなんだけど、これが5対5くらいのバランスになったら、きっと面白くて良質な音ができると思うんだけどな。あと歌詞にもっと魅力が欲しい。とりあえず、これからに期待。 |
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D.O.I |
元INDOPEPSYCHICS(DJ KENSEIも在籍)の一員で、キングギドラ、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、MURO、BUDDAH BRANDなどのJ-ヒップホップからTINA、平井堅、ケミストリーなどのJ-R&B、そして中島美嘉に到るまでを手掛けるエンジニアでもあるD.O.Iの1stソロアルバム。 ダウンテンポのエレクトロニカ、硬質のブレイクビーツ、シタールなタブラを導入したトライバル・チューン、ダビーな四つ打ち、そしてDOGGYSTYLEのギタリスト峰星太郎をフィーチャー したサイケでエクスペリメンタルなブレイクビーツまで。様々なアーティストを手掛けてるだけあって、この作品の音もカナリ多岐に富んでいる。それぞれが細部までしっかりと作りこまれていて、高品質のインスト・ミュージック集になっています。 せっかく、これだけのトラックが作れるんだからエンジニアだけじゃなくて、中島美嘉や平井堅などのトラックまで作ってくれないかな。そうしたらヒットチャートももっと面白くなりそうなんだけどな。 |
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DON CABALLERO 『WHAT BURNS NEVER RETURNS』 |
色んなところでポストロックの名盤みたいに言われてて聴いてみたんだけど確かに素晴らしい作品です。ドンキャバレロの3作目。変則的なリズムに変態的なギター。凄く作りこまれてるんだけど、凶暴。 最近はポストロックって呼ばれてても、アコギを多用した美しさとメロディの美しさだけをウリにした非ロックなバンドが多いような気がするけど、ドンキャバは凶暴でスリリング。ロックしてると思います。HELLAとかバトルズが好きな人は気に入るんじゃないかな。あと、ザゼンボーイズの演奏が好きな人も気に入るんじゃないかなあ。 |
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DO MAKE SAY THINK |
GYBE!と同じレーベルからリリース。 |
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DOPING PANDA 『WE IN MUSIC』 |
プロデューサーにTGMXを迎えたドーピングパンダの3作目。TGMXっぽいなあ。ディスコでダンスなポップパンク。キュビズモグラフィコ5やLOW
IQ 01とか、に通じるようなサウンド。 ドーパンは他に比べるとデジタル色が強いか。ディスコだけじゃなくて、他の色んな音楽の要素が感じられる。メロディはキラキラ。歌詞は英詩。歌声にちょっと癖があるから、そこで好き嫌いが分かれるかも。知的な感じもするけど、いやらさしはあまりなくて、単純に楽しめるサウンドだと思います。ちょっとテンション高すぎて疲れるけど。 |
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DOPING PANDA 『HI FIDELITY』 |
『WE IN MUSIC』から1年ぶりにリリースされたミニアルバム。5曲収録してます。 冒頭2曲は相変わらずのディスコでピコピコなポップパンク。テンポも早くて、テンション高い。ちょっと高音がキンキンしてることもあって辛いなあ。3曲目の『HI-FI』くらいが一番バランスがいいなあ。ディスコサウンドをうまく消化した1曲だと思います。ラスト2曲は電子音は控えめでソウル色が強い。こういう曲を聴くとよく分かるけど、いいメロディ書いてるんだなあ。ファルセットを効果的に使ったりして、Yutaka Furukawaのボーカルもいい味出してる。 ピコピコディスコとソウルでポップパンク。面白いバンドです。 |
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DOPING PANDA 『DANDYIZM』 |
2006年にリリースされたドーピングパンダ、『WE IN MUSIC』以来のフルアルバム。 大きく変化はないけど、前作で感じられた電子音のキンキンした感じが少し柔らかくなって好感触。ディスコっぽい曲もソウルぽい曲もうまくまとまってるね。アルバム全体の流れもいいし、キラーチューンもあり。彼らのここまでの作品の中では文句なしの最高傑作だと思います。 数曲で日本語に挑戦してるのもいいね。次はもっと日本語の曲が聴きたい! |
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DOUBLE FAMOUS 『ESPERANT』 |
LITTELE CREATURES、SOULBOSSA TRIOなどのメンバーによる9人組、DOUBLE
FAMOUSの1枚目のアルバム。 ベース、ドラム、トランペット、ウクレレ、フルート・・・様々な楽器を使い、ブラジル、カリブ、アフリカ・・・様々な国の音楽やジャンルを吸収、素敵な架空のトラディショナル・ミュージック。どこにもない音楽だけど、どこかで聴いたような・・・ 音楽は世界を、人種を超える。こういう音楽がもっと広がっていくといいな。 |
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DOUBLE FAMOUS 『SOUVENIR』 |
SOUL BOSSA TRIOやPORT OF NOTESで活躍する畠山美由紀、LITTLE
CREATURESの青柳拓次、栗原努らが在籍するエキゾチカ楽団、DOUBLE
FAMOUSの2枚目のフルアルバム。 ジャズ、アイリッシュ、バルカン、スペイン、アフリカ、キューバ、ブラジル、ジャマイカなど世界中の音楽を吸収した無国籍音楽。 ここまで、世界各地の音楽を吸収して、独自の新しいワールドミュージックを作りださているのは、日本人独特の雑多性によるものかな。 こういう音楽を聴くと日本に生まれて良かったなって思う。聴いてるだけで世界中を旅できるアルバム。ワールドミュージックの入門盤としても、お薦め。 |
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DOUBLE FAMOUS 『LIVE IN JAPAN』 |
DOUBLE FAMOUSの3枚目のアルバムは畠山美由紀、LEYONA、EGO-WRAIPPN'の中納良恵という3人のボーカルをフィーチャーして、数箇所のライブ・テイクとスタジオ・テイクをDRY&HEAVYの内田直之のミックスによってまとめあげた一枚。 カリビアン、アイリッシュ、アジアン歌謡、ブルース、ジャズ、ソウル・・・DOUBLE FAMOUSの音楽はとっても無国籍。そして陽気でとっても楽しい宴。青柳拓次、栗原努、坂口修一郎などによる演奏は活き活きとしてて本当に楽しい。楽しそうに演奏しているのもよく伝わってくる。インスト曲も素晴らしいんだけど、とにかく3人の歌姫が歌う曲たちがどれも絶品。中納良恵が歌う『BRAZIL』のカバーなんてホントにとろけそうになる。 宴には酒が付き物。この作品には酒がよく似合う。うまい酒が飲める一枚。 |
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downy |
青木ロビンを中心に結成された5人組。メンバーに映像担当がいるらしいけど映像は観たことないんでdownyの真の姿はまだ未経験…。 |
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downy |
downyの2ndアルバム。今回も題名がないんで勝手に『無題2』ということにしときます。 |
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downy 『無題3』 |
downyの3枚目のアルバム。1作目から3作目まで、すべてのアルバムが『無題』なんで、ネットで検索するのは難しいよね・・・。とりあえずウチのサイトでは『無題3』としときます。 サウンドのほうは、メランコリックでダーク、サイケデリックな世界感はそのままに、前作よりもさらにボーカルが前に出ている。ボーカルは、声も歌い方もトム・ヨークによく似ているかな。変拍子を使っていたり、音響的アプローチのある、実験的かつ美しい狂気の演奏に、今にも壊れそうな美しい歌声。 レディオヘッドを、もっとダークにメランコリックにした感じと言ったらいいかな。この独特の陶酔感は確かに凄いんだけど、大人しすぎるというか、個人的には1作目にあったようなもっとガツンとした感じが欲しいなあ。 |
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downy 『無題4』 |
ダウニーの4作目は相変わらず『無題』。でも、音のほうは相変わらずじゃないです。ダークな世界観はそのままなんだけど、前作までの美しく静寂的かつ幻想的なサウンドから一転、1作目までにあったようなハードコア感が戻ってきたような攻撃的でグルーヴィーなサウンドになってます。2作目と3作目はゆらゆらと体を揺らしたくなる感じだったのが、今作は激しく狂ったように踊りたくなるような。これにはガツンとやられたよ。 とにかくハードコアもフリージャズもダブもテクノもヒップホップも全部飲み込んで一気に吐き出したようなリズム隊が痛快です。ポリリズムや変拍子も取り入れつつも、ズッシリとダイナミックに響いてくる。フリーキーかつメランコリックで空間をグチャグチャに歪めてしまうギターサウンドも快感。あまりに演奏が素晴らしいんで、最初はボーカルはなくてもいいかなって思ったけど、この人の声には妙に陶酔感があって油断してるとトロトロにやられちゃいます。DJクラッシュやブルーハーブなどを手掛ける三好敏彦による空間を活かしたエンジニアリングも秀逸。まあ、細かい説明はいらないね。とにかく聴いて感じて酔って狂って踊れって感じ。傑作です。 |
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downy 『無題(LIVE CD&DVD)』 |
活動停止してしまったダウニーのライブCD&PVとライブを収めたDVDのセット。CDのほうは活動停止直前のライブから11曲、DVDはPVを3曲、ライブを5曲収録してます。音はハードコアなレディオヘッドって感じ(適当すぎる表現でごめんなさい)。 個人的にダウニーはライブでの映像ありきのバンドだと思うので、どうせならライブCDじゃなくてDVDで出して欲しかったなっていうのが正直なところ。DVDのほうにライブ映像もあるけど5曲じゃ少なすぎ。まあ、音だけ聴いてもかっこいいっちゃかっこいいんだけど、個人的には作り込まれたオリジナルアルバムのほうが好きだなあ。 |
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draco |
元コークベリーの森本直樹とミーマによるユニット。このアルバムは日本より先にアメリカのインディー・レーベルからリリースされた。 |
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draco 『SOUTH OF THE BORDER』 |
dracoの2ndアルバム。ジャズ、ダブ、ヒップホップ、テクノ、アジア、ブラジル・・・あらゆるジャンルを消化した高品質のアコースティック・トラックに、透明感のある歌声。前作に比べて、歌も音も洗練された印象。 前作は、歌がCIBO MATTOに似た感じだったんだけど、今作はもっと歌心があって、EGO WRAPPIN'なんかにも通じるようなサウンドになっています。インスト曲もボーカル曲も全曲いい。特に、元FISHMANS、POLARISの柏原謙が参加したダブ・ポップ・チューン、M-3『SOUTH TO SOUTH(MOVIN' ON)』なんて最高。カナリいい感じのアルバムです。 あんまり知られてない(気がする)のが残念。いろんな人に聴いて欲しいアルバムです。EGO-WRAPPN'や、DOUBLE FAMOUS、CIBO MATTOなんかを好きな人は是非是非。大傑作。 |
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DRAGON ASH 『THE DAY DRAGGED ON』 |
1997年。僕は当時は、hideやマッド・カプセル・マーケッツが大好きだった。で、そのhideやマッドが載ってた雑誌『FOOLS
MATE』でこのバンドのインタビューを読んで、なんとなく買ってみたら大当り。パンクもハードコアもグランジも飲み込んだ、疾走するヘヴィでノイジーなバンドサウンドにエモーショナルで切ないメロディのボーカル。ヘヴィなんだけど、どこかポップ。当時のhideやマッドに近いサウンドなんだけど、メロディが圧倒的に良い。そして、ボーカルの降谷建志の歌も圧倒的に良い。とにかく当時の僕には、このアルバムは衝撃的。 こんな良い音楽があっていいんだろうかって本気で思って、友達に薦めまくってた。 あの頃は、こんなに有名になるとは思わなかったな。でも、その才能はこの初音源からも十分に感じられる。全8曲、捨て曲なんて無し。もう名曲だらけ。個人的には、この年に最もよく聴いたアルバム。大好きだった。hide以外で、そこまで好きになったバンドは初めてだったかも。あとで知ったんだけど、ベースの馬場育三はhideと仲が良かったヴィジュアル系バンド「VIRUS」のメンバーだったらしい。そして、降谷建志もhideが好きだったみたいだ。なにかと繋がるもんなんだな。 |
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DRAGON ASH 『PUBLIC GARDEN』 |
デビュー作『THE DAY DRAGGED ON』から約2ヶ月で発売されたミニアルバム。今作は、前作から一転、アコースティックで叙情的な作品。 前作と同じ曲が1曲収録されてるんだけど、全然表情が違って驚かされる。今作は前作みたいにノイジーにギターが鳴ってない分、もともと持ってる素晴らしいメロディや歌がダイレクトに伝わってくる。切ないメロディの歌と、切ないギターが何とも言えない。M-4『FUTURE』やM-7『ADDICTION』、M-8『PUBLIC GARDEN』など、いい曲が多い。トータルしたら断然、前作のほうが好きだけどね。 だけど、前作と今作で正反対の音をやってみせるドラゴンアッシュの才能に感動。ますますドラゴンアッシュが好きになった当時の僕なのでした(笑) |
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DRAGON ASH 『MUSTANG!』 |
このアルバムがリリースされた頃には、メロコア&ハードコアばっかり聴くようになっていて、それらのサウンドとかけ離れたアコースティックで優しいこのアルバムは最初はいまいちピンと来なかった。でも、聴くにつれて、アコースティックなバンド・サウンドを基調としながらもヒップホップ、ハードコア、ファンクなどのあらゆるジャンルを吸収したサウンドにどんどんとハマっていった。 スマパンを思わせるようなギターサウンドのロックチューンから、ヒップホップビート×アコギ、そこに優しいメロディの歌というドラゴンアッシュ独特の曲、優しいアコギと歌による優しい歌物、生バンドによるファンキーなヒップホップ・チューン、シンプルで陽気なロックンロール・・・幅広いサウンド。良質な曲がいっぱい詰まったアルバムです。特に後のドラゴンアッシュ・サウンドの原型となったM-14『FEVER』が最高。スマパン的な叙情的なギターサウンドに、メロディアスなラップ。切ないメロディのラップも、そして降谷建志の優しい声も凄く良い。それを彩るギターの音がまた良い。この曲は泣けます。『陽はまたのぼりくりかえす』に繋がる曲なんだけど、個人的にはこっちのほうが好きかも。 後に発売されたアナログ盤には、この名曲『FEVER』のMIHOをフィーチャリングした新バージョン『FREE YOUR MIND』が収録されてるんだけど、それがまた良い。もし聴けるチャンスがあったら是非聴いて欲しいな。全体的に凄く完成度の高いアルバム。ただ、ちょっと淡々としてて、もうちょっと短くても良かったかなとも思う。 |
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DRAGON ASH 『BUZZ SONGS』 |
このアルバムでは、まだDJのBOTSはサポート扱いなんだけど、かなりヒップホップ色が強いアルバムになっています。 とは言っても基本はロック。そこに絶妙のバランスでヒップホップ味がミックスされて、たまらなく良い。 M-1『INTRO』は、BOTSによるヒップホップなインスト。M-2『COOL BORDERS』は、ファンキーなA、Bメロ→キャッチーなサビ。ギターソロはメタル・チックと面白いアレンジの曲。M-3『DON'T WORRY OUT ME』は、ジャジーで気だるいA、Bメロから、一気にキャッチーでパンキッシュなサビになだれ込む曲。かっこいい。M-4『CHERUB ROCK』は、生演奏によるヒップホップ。サビは優しくアコースティックな歌。M-5『INVITATION』は、アコースティックで優しいメロディアスなラップ曲。地味だけど凄く良い曲。歌もいいんだけど、アコギの音が泣かせる。M-6『UNDER AGE'S SONG』は、ヒップホップ・ビートにアコギのアルペジオ、そこに優しく包み込むような降谷建志のメロディアスなラップ。女性コーラスもフィーチャーした、ドラゴンアッシュ・サウンドの一つの完成形。この曲もやっぱりアコギの音が泣ける。歌は言うまでもなく良い。M-7『PERFECT GOVEMMENT』は、エモーショナルで疾走感のあるギターから始まって、パンク的サウンドかと思いきや、歌が始まると曲調は突然穏やかに。レゲエ風のビートに暖かい歌。そして、曲後半はパンク的、メロディアスに展開。M-8『PULL UP ROOTS』は、英語詩ラップ。サビではメロディアスに。M-9『MELANCHOLY』は、曲名通りメランコリックな(ちょっとスマパンを彷彿させるような)ギター、そして切なくメロディアスなラップ。サビは感動的。M-10『MUSTANG A GO GO!!!』は、これまでの展開からは一転、陽気なロックンロール。これがまた良い。M-11『陽はまたのぼりくりかえす』は、90年代の邦楽で最も重要な曲のうちの一つだと思う。本当に名曲。あと、隠しトラックは『ICEMAN』。めちゃくちゃキャッチーでポップなロック・チューン。隠しトラックにしておくには勿体無い名曲。曲調や感想のレゲエっぽくなるところとか、ちょっとhideを思い出したり。ライブでこの曲での盛り上がりは本当に凄かった。 このアルバムは名盤。いい曲がいい順番でいい感じに詰まっています。 |
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DRAGON ASH 『VIVA LA REVOLUTION』 |
DJのBOTSが加入して初のアルバムと言うことで、よりヒップホップ色の強いアルバムになっている。M-1からM-5までは、これまでのヒップホップ・テイストのあるロックとは違って、完璧にヒップホップ寄りな音。でも、個人的にはM-5『ATTENTION』以外はちょっとイマイチ。変に本物のヒップホップに近づけようとしたせいで、逆にトラックやリリックの未熟な部分が際立ってしまっている。その点、M-6『LET
YOURSELF GO, LET MYSELF GO』は、ヒップホップとロックの中間。『陽はまたのぼりくりかえす』ともまた違う、陽気で疾走感のあるドラゴンアッシュならではの曲でカッコいい。最高。 その後、M-7からM-11まではずっと英詩の歌物が続く。M-7『DARK CHERRIES』は、レゲエのビートを取り入れた歌物。M-8『DRUG'S CAN'T KILL TEENS』は途中、スカのビートも登場する疾走感満天のメロディアスなパンク・チューン。M-9『JUST I'LL SAY』は、スカのビートを前面に出したパンク・チューン。M-10『FOOL AROUND』は、ストレートなパンク・チューン。M-11『FREEDOM OF EXPRESSION』は、スマパンっぽいミディアム・テンポのロック・チューン。この辺は、結構ありがちなサウンド。でも、どの曲もメロディが良くて、演奏も巧いんで、いい感じです。M-11なんて凄く良い曲だし、パンク・チューンも最近の流行の青春パンクよりは断然かっこいい。でも、M-8、9、10は日本語詩で聴きたかったかな。 M-12はインタールード。M-13『VIVA LA REVOLUTION』は、ここになって初めて登場する『陽はまたのぼりくりかえす』タイプの曲。MIHOのボーカルもフィーチャー。やっぱり、こういう曲はドラゴンアッシュの専売特許。いい感じ。って言っても前作のこういうタイプの曲に比べると、ちょっとイマイチかな。 M-14『GREATFUL DAYS』は、ZEEBRAのラップとACOの歌をフィーチャーして、大ヒットしたヒップホップ・チューン。これまでもスマパン好きなんだろうなって思ってたけど、ここではスマパンの『TODAY』をサンプリング。この曲の頃にはKJのラップも自分流のラップで、後に『公開処刑』なんてことになるとは思わなかった。 M-15のアウトロのあと無音が続き、隠しトラック。曲名は『HOTCAKE』。ミディアム・テンポの歌物なんだけど、これが凄くいい曲。もしかしたら、このアルバムの中で一番好きかも。トータルして見ると、個人的に好きな曲はM-5、M-6、M-11と隠しトラックくらいかな・・・。イマイチ。 |
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DRAGON ASH 『LILY OF DA VALLEY』 |
このアルバムは、ジャケットからも感じられるように、当時流行ってたリンプ・ビズキッドっぽいヘヴィロック・サウンドが多し。 M-1『INTRO』は、イントロ。続くM-2『21st CENTURY RIOT』は、硬質なトラックにマッチョなラップ。う〜ん・・・。僕はKJの優しい感じの声のラップが好きだったんだけどな。M-3『GLORY』は、ミディアム・テンポの歌物。やっぱり、こういうメロディアスな曲のほうがいい。M-4『AMPLOUD』は、ヘヴィロックの要素を取り入れたヒップホップ。やっぱりマッチョなラップで、ちょっと馴染めない。M-5『BRING IT』は、hideの『DOUBT』に通じるような感じのヘヴィロック・チューン。ヘヴィなんだけど、サビは突き抜けるようにキャッチー。この曲はカッコいい。M-6『SUNSET BEACH』は、曲名通り、ちょっとセンチメンタルなアコースティック曲。KJの歌もここでは優しい。M-7『MY FRIEND'S ANTHEM』は、アコギのループに優しいメロディアスなラップ。M-8『百合の咲く場所で』は、静から動。穏やかなラップから激しいパンク・チューンを行き来する曲。いろんなバンドの音が見え隠れする、このアルバムだけど、この曲はドラゴンアッシュならではの音だと思う。M-9『AIM HIGH』は、もろにリンプっぽいヘヴィロック・チューン。M-10『REVOLATER』は、ドラムンベースのビートにヘヴィなギター、スクラッチ、KJの歌が絡む。サビは凄くキャッチー。サビのメロディは好きなんだけど、サウンド・テクスチャがな・・・。M-11『DEEP IMPACT』は、ラッパ我リアをフィーチャリングしたヘヴィロック・チューン。こういうのはちょっとイマイチ。M-12『静かな日々の階段を』では、一転、ドラゴンアッシュお得意の『陽はまたのぼりくりかえす』タイプの曲。やっぱり、こういうのが良い。かと言って全部こんなタイプの曲だったら、それはそれで嫌だけど。M-13『LILY OF DA VALLEY』は、メランコリックなミディアム・テンポの歌物。M-14『OUTRO』はアウトロ。M-15『EPISODE 2』は、ドラゴンアッシュがSBKのSHIGEO、SHUNと一緒にやってるシリーズの第2弾。シンプルなヒップホップ・チューン。今作もお約束の隠しトラックは『花言葉』。アコースティックで優しい優しい歌物。これがまた良い曲。 今作は賛否両論あると思うけど、個人的には好きな曲の数で言うと前作『VIVA LA REVOLUTION』よりも上かな。マッチョな曲はイマイチだったけど。あと、ジャケットは最悪・・・ |
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DRAGON ASH 『HARVEST』 |
正式メンバーにSTROBOやDTでも活動するギタリスト、HIROKIを加えて、初となるアルバム。HIROKIの影響か、スペーシーでドラムンベース的なトラックの曲が多い。生ドラムの曲は少なくて、カナリ打ち込みが多用されています。歌詞は英詩がほとんどで、一般受けは悪いかも。 M-1『INTRO』は、曲名どおりイントロ。ちょっとスマパンっぽいアコギのアルペジオにフィールドレコーディング。穏やかなインスト。M-2『HOUSE OF VELOCITY』は、ドラムンベースっぽいビートに、STROBOやROVOを思わせるようなスペーシーなギター、スクラッチ。そこにKJの歌。ちょっとWRENCHのトランシーな曲をポップにした感じかな。M-3『POSSE IN NOISE』は、M-2と同じく打ち込みの高速ビート、そこにヘヴィーなギター。マッド・カプセル・マーケッツのデジタル・ハードコアを思わせるような曲。ヘヴィだけど、サビはあくまでキャッチー。M-4『REVINE』も、打ち込みビート。その上にスマパンっぽいギターに穏やかでメロディアスな歌。叙情的なメロディ。こういうの好きだな。M-5『UNITED RHYTHM』は、高速打ち込みビートにHIROKIらしいスペーシーなギター。高速ラップ→浮遊感満天のレゲエ→スペーシーで疾走感のあるサビと曲の展開の面白い曲。M-6『BYAKUYA』は、インスト。アブストラクトなビートに女性の声。M-7『MORROW』は、シングルにもなった曲。穏やかでアコースティックな、ちょっと『陽はまたのぼりくりかえす』を彷彿させるような名曲。アコギのループを使っ優しいトラックに、KJの優しい歌。ヴォコーダー処理されたコーラスなんかも入ってたりして凄くいい感じ。大サビではスマパン的なノイジーなギターで盛り上がる。最高。M-8『LANDSCAPE』は、微粒ビートに優しいノイズ、アコギのアルペジオ。生音系エレクトロニカにも通じるようなトラックに、KJの優しく穏やかな歌。M-9『ART OF DELTA』は、インスト。生ドラムにスクラッチ、浮遊感のある電子音が絡む。M-10『MOB SQUAD(RITMO ACELERADO RMX)』は、ドラゴンアッシュのレーベルMOB SQUADのメンバー(PASSER、HUNTER、黒兄、ONO-G)をフィーチャーした曲のリミックス・バージョン。ドラムンベースなリミックス。個人的には、ちょっと微妙。M-11『EPISODE 4』は、ドラゴンアッシュがSBKのSHIGEO、SHUNと一緒にやってるシリーズの第4弾。高速打ち込みビートにSTROBOを思わせるようなギター。疾走感があってスペーシーなトラックにKJの優しいラップ、SHIGEOの甲高いラップ、SHUNのダミ声ラップが絡み合う。曲展開がドラマチック。M-12『MASSY EVOLUTION』は、高速打ち込みビート→ダブ→レイジばりのヘヴィロック。という展開の曲。M-5と似た感じ。M-13『DAY 6』は、突然の本気スラッシュメタル。約30秒間突っ走ります。M-14『FANTASISTA』は、シングルにもなったキャッチーなミクスチャーっぽい曲。マッド・カプセル・マーケッツっぽい。M-15『CANVAS』が、このアルバム1の名曲。穏やかで優しいA、Bメロから、激しくエモーショナルなサビの流れが、たまらなくいい。イントロから最高。前作『百合の咲く場所で』の『HARVEST』版みたいな感じ。M-16『GYMNOPEDIE』は、「ジムノペディ」のピアノをサンプリングしたインスト。M-17『HARVEST』は、打ち込みビートにアコギ、優しい歌。切なく甘い曲。隠しトラックはドラムの桜井誠が歌うコミカルでヘヴィなスラッシュメタル。今までのアルバムの隠しトラックみたいな名曲を期待してる人は肩透かしをくらうかも。 個人的には結構好きな曲が多かったけど、とにかく打ち込みの高速ビートにスペーシーなギター、メロディアスなラップっぽい歌って感じの曲が多すぎ。もっと曲数を絞ったら、もっといいアルバムになった気がする。もっと生音を使った曲も聴きたかったな。あと、例の件が問題なのか収録されなかった『LIFE GOES ON』みたいな感じの曲を入れれば、幅が広がって良かったのにな。 |
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DRAGON ASH 『HARVEST REMIXES』 |
ドラゴンアッシュ、5枚目のフルアルバム『HARVEST』のリミックス盤。参加リミキサーは、このサイトでもレビューしている日本屈指のビート・メイカーRIOW ARAI、ダブっていうものに興味がある人なら一度は名前を聞いたことがあるであろう日本のルーツ・ダブ・バンドDRY&HEAVY、L'ARTRAも所属するレーベルのエレクトロニカ・アーティストPLUSE PROGRAMMING、ニルギリスのリミックス盤でもいい仕事をしていたUKポストロックの雄HOOD、そしてメンバーのHIROKIが在籍するもうひとつのバンドSTROBOなど豪華な布陣。メンバーのBOTS、桜井誠&HIROKIによるテクノクスも参加しています。 J-POPのアーティストのリミックス盤によくあるような歌はそのまま残してトラックをちょっといじくるって感じのリミックスは1曲もなし。『HARVEST』で見せたドラムンベース、エレクトロニカ経由のビートをより深化させたようなリミックスが並んでいます。中には微妙な出来のリミックスもあるんだけど、RIOW ARAI、PLUSE PROGRAMMING、HOODのリミックスはさすがの出来。その辺は普段、ドラゴンアッシュなんかは聴かないようなドラムンベースやエレクトロニカ好きな人も楽しめるんじゃないかな。その反面、ドラゴンアッシュを好きな人でも普段はドラムンベースやエレクトロニカを聴かないような人には、ちょっと辛い作品かも。 ドラゴンアッシュも好きだしドラムンベースやエレクトロニカも聴く僕の印象は、リミックスも悪くないんだけど、比較すると原曲のほうがいいかなって感じ。やっぱり降谷建志あってのドラゴンアッシュなんだなって思った。 |
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DRAGON ASH 『SHADE』 |
前作『HARVEST』から約1年ぶりにリリースされた3曲入りマキシ。全部英詩です。タイトル曲は初期作品のような歌物ギターロックの延長線上でありながら、エレクトロニカ的なリミックス盤を通過したミディアムロック。エレクトロニカ〜アンビエントとヘヴィなギターロックを融合させて、降谷建志のポップ・フィルターを通したような感じかな。穏やかで浮遊感のあるアンビエント・パートと、311やBACK
DROP BOMBなんかを思わせるようなヘヴィロックなサビの対比がいい感じです。決してキラーチューンって感じではないけど、この曲を聴いてると何だかんだ言ってドラゴンアッシュは凄いなって思う。ロックにラップを乗せただけの安ミクスチャー・バンドよりは常に何歩か前を行ってるし、日本でそういう音をここまでポップな形で届けてくれるバンドはなかなかいないよ。 ちなみに、カップリングはブンブン・サテライツによるタイトル曲のリミックスと、フォークトロニカ的なスロウナンバー『THE LILY』。リミックスのほうは原曲をちょっと派手にした感じであまり変わってないかな。後者はアコースティック・ギターのアルペジオにほんのり弦とスクラッチが混ざり合うシンプルなトラックに降谷建志の優しい歌声が絡み合って、美しく切ない音世界を構築しています。個人的にはタイトルトラックより好きだったり。 |
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DRAGON ASH 『CRUSH THE WINDOW』 |
ドラゴンアッシュの約1年ぶりのシングル。ドラムンベースなトラックにメロウなメロディという最近のドラゴンアッシュらしい曲です。『SHADE』や『MORROW』に比べると若干アッパーな雰囲気はあるものの、ヒットチャート音楽の中で見るとカナリ地味な印象。オレンジレンジみたいな共感しちゃってしちゃってな歌詞もなければ、オレンジレンジみたいにカラオケで歌ってみんなで盛り上がりましょうって雰囲気もあまりなし。だけど、バックトラックの凝り具合なんかは半端ないです。聴けば聴くほど変態的。後半のブレイクビーツとかかっこ良すぎ! タイアップも付いてないし、きっと「売れよう!」なんて気持ちはほとんどないんだろうなあ。好きなことをやってる感がひしひし。ただ、一般の人が付いてこれるかなあ。好きなことを貫いてるのは素敵だけど、まだ守りに入るには早いというか、もっとキャッチーなものを作る才能は十分に持ってる人たちだし、こんなかっこいい音を維持しながらもオレンジレンジばりにキャッチーな曲が聴いてみたい気がしないでもない今日この頃です。 |
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DRAGON ASH 『RIO DE EMOCION』 |
ドラゴンアッシュ6枚目のフルアルバム。毎回違った雰囲気の音を聴かせてくれるドラゴンアッシュだけど、今作は前作『HARVEST』のドラムンベース路線を引き継ぎつつも、もっとフォークトロニカやダブ、スパニッシュ音楽などの要素も取り入れてより多彩になったリズムにメランコリックなメロディ。静かで落ち着いた中にも情熱やエモーションが潜んだ深みのある作品になっています。コード進行やリズム構築、ベースライン、音作りなどなど、どれも本当に凝ってて聴けば聴くほど染み入り心に響いてくる。この作品を聴いて思ったけど降谷建志はやっぱ優しい歌声がいいね。全体に統一感もあってよく出来た作品だと思います。 先行シングル『CRUSH THE WINDOW』や『夕凪UNION』から想像される音からは大きく外れることはないけど、他のミクスチャー的バンドからは何歩も先を行ってるね。ヒップホップやラウドロックを期待してた人には残念な作品かもしれないし、オレンジレンジみたいなキャッチーさはないけど幅広く色んな音楽を聴いてる人には何かしら引っかかるところがあるんじゃないかな。 |
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DRAGON ASH 『INDEPENDIENTE』 |
ドラゴンアッシュの7作目。前作のラテン路線をさらに推し進めた作品になってます。これを聴いた後に前作を聴くと中途半端だなって思ってしまうくらい今作は徹底された音作り。もう完全にラテン音楽を消化して自分達の音に昇華してます。ラテン濃度強めだけど、どう聴いてもドラゴンアッシュでしかない音楽。 ドラゴンアッシュがいなかったら、ケツメイシやオレンジレンジも現れてなかったかもしれないし、アイドルがラップを歌ったりもなかったかもしれない。沢山のフォロワーを作り出したドラゴンアッシュだけど、もう何歩も先に行ってしまって完全に他は着いて来れないとこまで行っちゃったね。アイデアもメロディも演奏も他とは格が違う。新しいです。かっこいいです。最後の変に売れ線な『夢で逢えたら』(ボーナストラック的な位置付け?)だけはなくても良かったような気がするけど『BUZZ SONGS』以来の傑作だと思う。そんなに売れる音ではないと思うけど、いっぱい音楽を聴いてる人にこそ聴いて欲しい作品。 |
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DRY & HEAVY |
AUDIO ACTIVEの七尾茂大が結成したDUBバンド。とは言ってもAUDIO
ACTIVEのようなアンビエントなDUBではない。ジャマイカ的なルーツレゲエを継承したDUB。ルーツレゲエを基調としながら、最近、他のアーティストの作品でもひっぱりだこの内田直之によるDUB処理がされていて、ゆるーいグルーヴで気持ちがいい。夏に外で聴くと最高・最強。 |
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DRY & HEAVY meets SHING02 |
日本を代表するDUBバンドDRY & HEAVYと日米で活躍するラッパーSHING02のコラボCD。先にアナログで出てたんだけど、ジャケットはアナログのほうがいいな。 |
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DRY & HEAVY |
ベースの秋本武士の脱退後、初のアルバム。 |
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DRY & HEAVY |
上の『FROM CREATION』の内田直之によるDUBミックス・アルバム。さすが内田直之って感じのバリバリのDUB。『FROM
CREATION』は歌の入ったシンプルなレゲエの曲が多かったケド、このMIX盤ではほとんどボーカルを排して、めちゃくちゃドープなDUBサウンドになっています。もう文句なしにカッコいい。 |
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Dt. |
STOROBOのメンバーでDRAGON ASHのサポートとしても活躍中のギタリストHIROKIの率いる最強音楽集団。ロック、ブレイクビーツ、ダブ、トランス、ドラムンベースなどを取り入れたミクスチャー。DRAGON
ASHの桜井やRIZEのJESSEやSUPER JUNKY
MONEKYのKEIKOなども参加している。 ラップの入っている曲が何曲かあって、トラックはメッチャかっこいいのにラップのせいで台無しになっているように感じた。でも、女性ボーカルの曲は素晴らしかった。特にシングルにもなっている『夢の中へ』は名曲。ダブとトランスを生演奏で融合して、徐々にテンションが上がっていくループトラックに溶けるような女性ボーカルが心地良い楽曲。ちなみに、このアルバムには、この曲のBOREDOMSのEYEによるリミックスも収録。 |
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Dt. 『WOOFER LOOPER』 |
メンバーチェンジを行い、元センチメンタル・バスのnatsu(VO&MC)、HIROKIと共に伝説のミクスチャー・バンドJASONSをやっていたHIDE(MC)、STROBO、そして最近ではDRAGON
ASHの正式メンバーにもなったHIROKI(GUITAR)、STROBOでもベースを弾いてるTARO(BASS)、そしてWE-CHIN(DRUM)の5人になっての初音源。 ジャズ、ファンク、ロックを基調とした生演奏に、natsuの力強くキュートな女性MC&HIDEの男性ハイトーンMC。レッチリやビースティ直系の所謂、ミクスチャー・サウンド。前作にあったSTROBO色や、歌物曲は今作では排除されています。なんか今作はありふれた感じになってて、個人的にはちょっと物足りない。男女の2MCはありそうであまりないと思うし、演奏とかはかっこいいし、今作のほうがノレるんだけどね。 |
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DUBSENSEMANIA 『APPERANCE』 |
日本が誇るピアニカ演者、ラスタカシ率いるダブバンド、ダブセンスマニアのメジャーデビューアルバム。プロデュースをUKダブ界の重鎮デニス・ボーヴェル。当たり前なのかもしれないけど、ラスタカシのソロアルバムがまずピアニカありき、ピアニカ主役の音作りになってたのに対して、今作はピアニカだけじゃなく、ギターやピアノが歌い、リズム隊は楽しく踊っています。 半分以上の曲に男性ボーカルが入ってて、そこは好き嫌い分かれちゃうかもしれないけど、曲や演奏、ダブ処理は抜群にかっこ良くてダブ好きな人は聴いてみる価値のある作品だと思う。ただ、CCCDなのはちょっと残念だね。聴けない&聴かない派な人はアナログ盤も出てるんで、そちらをどうぞ。かっこいいよ。 |
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DUBSENSEMANIA 『DISAPPEARANCE』 |
『APPEARANCE』のダブミックス盤です。ダブミックスを手掛けたのはワッキーズのロイド・バーンズとダグラス・リーヴィ。極太ベースが強調されて凶暴さが、キーボードなどの上物にはエフェクトかかりまくりで麻薬性がそれぞれ増してます。スモーキーでドラッギー。陶酔陶酔!大音量で聴くと脳みそがトロけちゃう。あー!最高!!! 『APPEARANCE』はバンド名に“ダブ”って付いてる割にはエフェクトとか弱いなって思ったんだけど、こっちは思い切り“ダブ”。歌が入ってる曲も多いしメロディも割とポップなんで、“ダブ”って何?っていう人にももってこいの作品だと思います。これが“ダブ”です。『APPEARANCE』のほうと両方聴くのが正しい楽しみ方かもしれないけど、どちらか一枚選ぶんだったら僕はこっちを選ぶかな。 |
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DUB SQUAD |
益子樹のユニット、DUB SQUADの初の国内盤。 少しだけダブっぽい処理をしてるところもあるけど基本はトランスやテクノを通過したテクノ。ところどころで使われているギターや浮遊感のある電子音が気持ちいい。全体的に『VERSUS』より浮遊感があって、僕はこっちのアルバムのほうが良かった。 |
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DUB SQUAD |
ROVO、ASLNのメンバーでSUPERCARなどのプロデュースなどでも活躍中の益子樹のユニット。ヨーロッパでも活躍しているらしい。ユニット名にDUBと付いているけどDUBの要素は少なめ。トランスやアンビエント・テクノの要素が強い。このアルバムはメジャーデビュー・アルバム。緻密なプログラミングとツボを押さえたサウンドメイキングが聴きどころ。前作に較べると少し攻撃的なサウンドになっている。かっこいい。 |
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DUO 505 『LATE』 |
MORRの46番目はオーストリアのDUO505のデビュー作。キラキラピコピコしてて、とびっきりポップで胸キュンなメロディとちょっぴりのノイズ。これぞMORR!っていうか「リチャードDジェイムス・アルバム」以降のエレクトロニカなんだけど、変態的な要素は控えめにポップな要素をグッと濃くした感じかな。ちょっと同じくMORRからリリースしてるB.FLEISCHMANNに似てると思ってクレジットを見てみたら、B.FLEISCHMANNがメンバーの1人だったという。心地良いエレクトロニクスと胸キュンメロディのコンビネーションがたまんないです。 メロディを重視したエレクトロニカが好きな人は一発でやられちゃうんじゃないかな。「フューチャラマ」なスーパーカーが好きな人もきっと気に入ると思うよ。 |
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DYLAN GROUP 『MORE ADVENTURES IN LYING DOWN』 |
アダム・ピアーズも所属するバンド、DYLAN GROUPの2ndアルバム。 ヴィブラフォンを大々的にフィーチャーしたジャジーなポストロック。ラテンやレゲエ、ドラムンベース的要素も。ほど良いDUB処理がいい感じ。疾走感もあって凄く心地良い。音響の要素は強いんだけど、ボーカル曲も何曲かあって、メロディも結構ポップなんで聴きやすいです。 TORTOISEとかを好きな人にお薦め。 |
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DYLAN GROUP 『Ur-klang Search』 |
ヴィブラフォン+木琴+ドラム+ベースという編成のインスト生バンドDylan
groupの3rdアルバム。 |
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