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VELTPUNCH

『WHEN WE DRIVE』
男女混成3ピースバンド、ヴェルトパンチの2000年に発表されたファーストアルバム。轟音ギターにポップで切ないメロディなギターロック。スマパンとかマイブラとかウィーザーとか好きなんだろうなあって感じです。

まあ、よくある感じ。悪くはないけど、次作以降に比べるとパンチも技術も足りない気がするし、このバンドならではって部分があまりないのが残念。2作目にハマって聴いてみたんだけど、個人的には期待ハズレかなあ。
VELTPUNCH

『QUESTION NO13』
ヴェルトパンチの2作目。前作に比べると演奏も格段に進化、よりエモーショナルに。男女ツインボーカルや静と動のコントラスト、転調、曲によってはバイオリンなどを効果的に使ってるおかげで楽曲にメリハリが効いて美メロが活きてます。マイブラみたいなゆらゆら浮遊感のある曲とアグレッシブに疾走する曲が両立してるのもいいね。

収録曲はたった8曲だけど、どの曲もホントよく出来てます。轟音ギター、男女ツインボーカル、美しく切ないメロディ、この3つのキーワードにピンときた人は是非、聴いてみてくださいな。初期スーパーカーやマイブラ、ボートの3作目あたりを好きな人にもお薦めです。
VELTPUNCH

『A HUGE MISTAKE』
ヴェルトパンチの3作目。やっぱり轟音ギター、男女ツインボーカル、美しく切ないメロディ。アレンジはより深く、演奏はますますうまくなってます。曲によってはドラムンベースっぽいリズムを取り入れたり。轟音ギターが結構前面に出てるけど全然ポップだね。なんかアジカンのボーカルが日記でこの作品を薦めてたらしいけど、アジカン好きな人も全然いけるポップさだと思います。

初期レディオヘッド、初期スーパーカー、マイブラとか好きな人にお薦め。個人的にはエモーショナルに疾走する曲が減っちゃったのが残念っちゃ残念だけど、よく出来てるとは思います。
vincentatmicus.gif

VINCENT ATMICUS

『VINCENT I』

ROVO,DCPRG,ONJQなどの芳垣安洋、ROVOの岡部洋一、ROVOの勝井祐二、DCPRGの菊池成孔など9人で構成されるジャズバンド、VINCENT ATMICSの1stアルバム。

サウンドはちんどん、アフロ、ファンク、民族音楽、ジャズ、ロックなど、あらゆる要素を取り入れたサイケでエキゾチックなジャズ。ROVOとDCPRGと渋さ知らズを足して3で割ったような感じ。

DCPRGやGROUND ZEROを好きな人にお薦めです。

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VINCENT GALLO

『WHEN』

僕の大好きな映画「バッファロー'66」では監督・脚本・主演・音楽をこなし、他にもモデルなどマルチに活躍しているVINCENT GALLOの1stアルバム。このアルバムでは本人が全曲を作曲・演奏している。そしてリリースはWARPから。

まるで女性のような甘い歌声とギター、メロトロン、ベース、ドラムなどを中心に余分な音を排除した、ぬくもりのある音が堪能できる。音と音の隙間のぬくもりを感じることができる作品。
VISOR

『VISOR』
KANDISのJENS MASSEL、WUNDERのJORG FOLLERT、そしてTOM STEINLEのコラボレーション作品。それぞれが各2曲づつ提供してます。元はCD-Rで出ていて、それをTOMLABからリイシュー。TOMLABレーベルの記念すべき第一弾リリースです。

全体的に、アコースティックな響きの柔らかいアンビエント。ノンビートでミニマルな展開。ゆったりゆったり。

寝るときに最適の音楽。
VOLA & ORIENTAL MACHINE

『WAITING FOR MY FOOD』
ザゼンボーイズを脱退したアヒトイナザワが新しく始めたバンドです。ギターはdownyの青木裕、ベースはMOON BEAMの有江嘉典、ドラムはSyrup16gの中畑大樹。

あれ!?アヒトイナザワはドラムを叩いてないじゃん!担当はボーカル&ギターなんです。まあ、フーファイターズみたいなもんか。音のほうはザゼンよりナンバーガール寄りのロック。疾走感溢れるニューウェーブサウンド。メロディは意外にもポップ。曲によってはナンバーガールよりポップ。ちょっとエキセントリックなボーカルも悪くはないと思います。ミディアムテンポの『NAGERI TO KASUPPA』の歌はなんかちょっと吉井和哉(吉井ロビンソン)みたい。ほとんど歌メロのなくなりつつあるザゼンよりこっちのほうが肌に合う人もいると思います。ただ、特別新しいことをしてるわけでもなく、何かが特別秀でてるわけでもないような。
VO VO TAU

『VO VO TAU 01hz』
紅一点の女性ボーカルとギター、ベース、ドラムという編成でソウル〜ファンク〜R&Bなどのエッセンスを凝縮した独自のブラック・ミュージックを聴かせるという、ありそうでなかった音を聴かせてくれるVO VO TAUの1stフルアルバム。

アッパーなファンク・ナンバーからグルーヴィーなハウス、歌謡R&B、ヒップホップ、そしてアコースティックな質感のソウルバラードまで曲調はさまざま。基本は女性ボーカルなんだけど男性ボーカル(ラップ)をメインにした曲も数曲あったりして本当にバラエティに富んだ作品となっています。ヒットチャート上位のブラックミュージックを主体としたアーティストと比べると全体的にファンク色が強いんだけど、あくまでメロディは歌謡曲的、メロディの質は及第点。全体的な完成度もBoAの作品なんかと比べても全くヒケをとらないと思う。女性ボーカルがメインの曲に関しては、うまく宣伝すればヒットチャート上位も十分に狙えるサウンドなんじゃないかな。

欲を言えば、生バンドなことをもっと全面に出して欲しかったかな。せっかくの生バンドなのにPROTOOLS使いました感が強すぎて、あまり人間味が感じれらなかった。打ち込みにも深みが感じられない。その辺が良くなればファンク度の強いナンバーももっと活き活きしてくると思うんだけどな。

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