こんにちは。MIXED BAGなおとです。
当店でもたまに入荷してますし
系列店のmarimeroでは過去多く入荷してきたので
レディースのVintage好きな方は知ってる人も多いかもしれません。
このタグ以外にもいろいろありますが
Vanity Fair
というブランド。
過去何十も買い付けてきたけど詳しく調べたことないなと思い調べてたら
個人的には結構びっくりなことが分かったので共有したいと思います。
まず会社自体は古く1899年にペンシルバニアで設立。
1917年に会社の名前を決めるコンテストで「Vanity Fair」という名前が選ばれる。
もともとはシルクで下着を作ってたけど
生糸の値段が高騰したため1920年代にはレーヨン、およびシルクとレーヨンで作るように。
第二次世界大戦中はパラシュートの製造もしていたようです。
そして戦後の1948年にはすべての製品をナイロンのみで作ることを決定。
つまり20年代以前はシルク、20~40年代はレーヨン、40年代後半からはナイロンと
生地で大まかな年代分けは出来そうですね。
ナイロンのみになってからはナイロンの開発に力を入れ
1949年にはナイロンを永久的にプリーツ加工する方法を発見!
50年代にはプリントも取り入れていきそこで生まれたレオパード柄のランジェリーは
ロングセラーになったそうです。
下着事業が順調で1969年にはあのデニムのLEEを買収。
社名を”VF Corporation”に変更しました。
ってあのVFコーポレーション??
昨年までSupremeも傘下に持っており
VANSやノースフェイス、ティンバーランド、ディッキーズなどなど
多くの有名ブランドを傘下に持つアメリカンカジュアルな
服好きなら聞いたことあるであろう超有名会社。
VFコーポレーションのVFって”Vanity Fair”の略だと知って驚いた本日の午前中。
ちなみにVFコーポレーションは下着事業を辞め2007年に
会社名の元となった”Vanity Fair”はフルーツオブザルームに売却したそうです。
そんなこんなで今日はVanity Fairのアイテムからご紹介。
ブラックベースでカラフルな切り替え。
色んな方向にストライプで
幾何学みたいな模様を作ってます。
配色も良いですね。
ちょっと意外なデザインですが
Vanity Fairのもの。
70~80年代くらいでしょうか。
“Vanity Fair” Design Gown
お次もガウン。
サテンのガウン。
柄の入り方が何とも素敵です。
背中もこの通り。
いい感じのデザインにいい感じのタグ。
ですが
JULIETA TALAMANTE?
調べても詳細不明。
Vanity Fairは有名ブランドなのにこんなの作ってたんだってとこが良かったですが
こっちはこっちで謎ブランドなところも逆にそそりますね。
Design Gown
お次。
ショート丈のパッチワークジャケット。
しかも使われてるのは恐らく着物の生地。
ボタンも可愛いですね。
この生地をパッチワークでこの形に仕上げるセンス、
最高です。
タグにもセンスを感じる。
Kimono Patchwork Short Jacket
おすすめです。
合わせたパンツ。
プリーツのワイドパンツ。
しかも生地はシルクxリネン
とても良いですがこちらは既に
Sold out!!!
ありがとうございます。
お次はパープル系のチェック柄。
短めの丈感が良いです。
小さめの襟と生地感も良いですね。
ちょっとさっきの着物パッチワークジャケットと通じる雰囲気のロゴ。
これまた良いです。
Design Shirt
ラストはワンピース。
民族調のデザイン。
綺麗なシルエットで
胸元はミラーワーク刺繍。
個人的にはドットの生地も使われてるとこが好きなポイント。
Mirror Work Embroidered Dress
お好きな方ぜひぜひです。
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