MIXEDBAG

0412

by ミクストバッグのなおと on 2025年4月12日, no comments

こんにちは。MIXED BAGのなおとです。

 

スタイリング

商品紹介します。

ニット

いいイエローのモヘアニットカーディガン。

着用

アメリカでも大人気のVintageモヘアカーディガン。

あっちでも日本で買うよりも高い値段なことが多いくらい。

ニットカーディガン 人気の理由のおそらく最も大きなものは

カート・コバーン

ニルヴァーナのボーカル、カートコバーンが愛用してたことだと思います。

彼が実際に着てたのはサンタモニカのVintageショップ、

Animal House(今も営業中。昔は結構買い付けでも利用してました)で購入した

Town Craftのものだったそうです。

タグ

実はこちらはおそらくTown Craftのもの。

実際はこの品質表示のある黒いタグの上にTown Craftのロゴの入ったタグが付いてたと

思うんですけど取れてなくなっちゃってます。

 

じゃあ、なんでTown Craftって分かるん?

って思うと思いますが実際に他のTown Craftのものと同じ品質表示タグ。

あとそのタグの右下にある

“WPL 11935”

 

まずアメリカの服には現代もレジスターナンバーっていうのがあって

アメリカで製造、販売する会社に割り当てられてるんですよね。

手持ちのアメリカ古着のタグを見たらおそらく載ってるはず。

(強制じゃないらしいのでないものもあります)

 

で、そのレジスターナンバーの前身に当たるのが”WPL”

Wool Products Labeling

の略で毛織製品の製造や販売をアメリカで行う会社に割り当てられてました。

 

このWPLが発行されてたのは1941年~1959年

 

つまりタグに”WPL”とあるものは40~50年代(もしかしたら60年代前半も?)

 

話をこのカーディガンに戻して、WPL11935を調べると

J.C.Pennyのものだと分かります。

 

あとは詳しい人は分かると思いますがTown CraftはJ.C.Pennyの中のブランドなので

品質表示タグのデザイン、作りからTown Craftで確定。

モヘア

個人的にはこのカラーもアメリカらしくて最高なんじゃないかと。

 

60’s ”Town Craft” Mohair Knit Cardigan

 

サイズも珍しく大きめで男女ともにおすすめです。

 

着用

合わせたスカート。

スカート

ブラックベースに織りでペイズリー柄。

スカート

この配色が何とも素敵なんですよね。

織り

ブラックベースで合わせやすいのも嬉しいポイント。

 

“Paisley” Dress Skirt

 

ぜひぜひです。

 

レザー

お次。

トップス

レザーのパッチワークでドルマンスリーブな1枚。

パッチワーク

この手のレザーパッチワークは以前も買い付けたり

買い付けてはないけど見たことはありますが全部単色。

こちらはパネルごとにカラフルにペイントされてる特別仕様。

あみあみ

胸元はレースアップ。

ドルマンスリーブ

シルエットも良くおすすめの1枚。

 

Leather Patchwork Dolman Sleeve Tops

 

これホント良いのでぜひぜひお試しください。

 

着用

ラストはORVISの名作パッチワーク。

シャツ

半袖のものや襟なしのものを過去買い付けましたが

長袖でボタンダウンなのは初見。

パッチワーク

なんだかんだ一番着やすいんじゃないかなと思います。

パッチワーク

タグ

サイズもXLで良いです。

90’s “Orvis” Patchwork Shirt

 

お好きな方ぜひぜひ。

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