先日、Netflixでずっと観てたアメリカのドラマを約1年かけて完走。
秋まで観たいドラマもなかったので一旦解約。
Amazonでウォッチしてた映画たちを観ようと久しぶりにウォッチリストを開いてみると
10個ウォッチしてたうち7個の映画がPrimeVideoの無料での配信が終了してました。
無料どころか有料レンタルすら出来ないのもほとんど。
配信の辛いところですね。
観たいやつは早いうちに観とかないと駄目ですね。
とりあえず映画館に『サブスタンス』観に行きたいなおとです。
映画と言えばこの前、お客さんに教えて貰ったけど
あのスタンリーキューブリックの名作『シャイニング』
30年くらい前に観たときは意識してなかったですが主役の妻ウェンディが作中で
メキシカンジャケットを着てるんですね。
改めて昔観た映画を見直したらこういう発見がいっぱいありそうだなー。
リアルに毎日1本は映画を観てた大学時代、
主にアメリカの映画が多かったと思うけどその頃はアメリカにも行ったことなく
地名も全然知らなければ土地勘なんてあるわけもなく
今観たらその辺もまた深く楽しめたりするのかなと思います。
まあ、もはや近所にDVDレンタルしてるところなどなく
配信全盛の今、なかなか難しい。
その前に時間もなかなかないんですが・・・
そんなこんなで今日はメキシカンジャケットからご紹介。
ただでさえ近年買い付けるのが難しくなりましたが
これは中でもSpecialなメキシカンジャケット。
知ってる人は分かると思いますが装飾が豪華。
細かい手作業で
デザイン、
程よいゆるさも最高。
袖まで抜かりなく。
さらに背中がもっと凄い。
相当凝ってます。
髪の毛の部分やスパンコールでデザインされた女性のイアリングやネックレス、
男性のメキシカンハットから垂れる編まれた毛糸
女性のスカート部分も相当凝ってますし
男性のパンツのコンチョもスパンコールで表現。
状態も年代を考えるとかなり良好。
40’s Mexican Jacket
お店を始める前、まだ僕が細かったころはよく着てたメキシカンジャケット。
その頃は1万円くらいで買ったと思うけど
この前のアメリカ買い付けで他に見付けたメキシカンジャケットなんて
これより装飾もあまりなく状態も悪かったのに150ドル(23000円くらい)
これからもっと高く、手に入れにくくなっていくでしょうね。
お次。
パッチワークのジップアップジャケット。
胸元と袖がパッチワーク。
ろうけつ染めの生地がこのようにパッチワークになってるものって
初めて見たような気がします。
民族っぽくなりがちな生地ですが形とジップアップのおかげで
ストリートっぽくなってるのがいいですね。
しかもアウトドアの服に見られるようなダブルジップ仕様。
裏地はネイティブ柄でこれまた良い。
Patchwork Zip Up Jacket
タグもない初見の服。
こういうのってネットでも探しにくいし
アメリカに買い付けに行ってるからこそ
仕入れることが出来るアイテムだと思ってます。
男女ともにおすすめです。
お次。
ターコイズブルーのレザーと同系色のクロシェの切り替え。
こちらはSold out!!!
ありがとうございます。
合わせたワンピース。
刺繍の入ったロングワンピース。
クロスステッチ刺繍。
袖はカフタン風。
裾のほうまで刺繍が入ってます。
Embroidered Dress
お好きな方ぜひぜひ。