こんばんは。大阪の南船場にある古着屋ミクストバッグ、オーナーのなおとです。
買い付けは最近はアメリカ西海岸ばかりなのですがアメリカでふとしたときに見かける・・・
「和」には凄く魅力を感じます。
前回の買い付けのときに「和」の魅力に圧倒されて日本に連れて帰ってきたお気に入り。
薄手の藍染めジャケット**
美しい藍染めに・・・
階段状になったおもしろい合わせ。片側だけに付いたポケット。
そして・・・
ボタンは硬貨を加工したもの。
「和」を感じさせながらも、デザインは「洋」的な面白いものになってる感じがたまらないです。
実際に着てみると本当に可愛いですよ~!!
スタッフたやちゃんも実際に着てみて「可愛い~!」ってテンションあがってました◎
そういえばボタンに使われてる硬貨は何の硬貨やろ??
そう思って調べたら出てきました。
こちら。1940年代!!のイギリス領のインドのジョージ6世 1/4ルピー銀貨だそう。
でも、なんでインド??
って思って色々調べてたんですが、藍染めの最も古い中心地は実はインドで
紀元前1世紀にはヨーロッパへ輸出されていたんだとか・・・!!!
そして、藍染めが日本に伝えられたのは飛鳥時代とされているそうです。
明治時代には来日したイギリスの化学者ロバート・ウィリアム・アトキンソンが、
人々が着ている衣服の多くが藍で染められているのを目のあたりにし、
藍染めの色を「ジャパンブルー」と称したって話があるくらい日本で藍染めが
作られ、愛されてたのは間違いないみたいですけどね!
ということで昔のインドの硬貨が使われてることから実は「和」な1枚じゃなく
「印」な1枚なのかもしれません(笑)
僕が「和」を感じて買い付けてきたから、僕の中では完全に「和」ですけどね!
まあ、どっちにしても可愛いのは間違いないです◎おすすめです!!
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なおと