こんにちは。MIXED BAGのなおとです。
商品紹介します。
いいイエローのモヘアニットカーディガン。
アメリカでも大人気のVintageモヘアカーディガン。
あっちでも日本で買うよりも高い値段なことが多いくらい。
人気の理由のおそらく最も大きなものは
ニルヴァーナのボーカル、カートコバーンが愛用してたことだと思います。
彼が実際に着てたのはサンタモニカのVintageショップ、
Animal House(今も営業中。昔は結構買い付けでも利用してました)で購入した
Town Craftのものだったそうです。
実はこちらはおそらくTown Craftのもの。
実際はこの品質表示のある黒いタグの上にTown Craftのロゴの入ったタグが付いてたと
思うんですけど取れてなくなっちゃってます。
じゃあ、なんでTown Craftって分かるん?
って思うと思いますが実際に他のTown Craftのものと同じ品質表示タグ。
あとそのタグの右下にある
“WPL 11935”
まずアメリカの服には現代もレジスターナンバーっていうのがあって
アメリカで製造、販売する会社に割り当てられてるんですよね。
手持ちのアメリカ古着のタグを見たらおそらく載ってるはず。
(強制じゃないらしいのでないものもあります)
で、そのレジスターナンバーの前身に当たるのが”WPL”
Wool Products Labeling
の略で毛織製品の製造や販売をアメリカで行う会社に割り当てられてました。
このWPLが発行されてたのは1941年~1959年
つまりタグに”WPL”とあるものは40~50年代(もしかしたら60年代前半も?)
話をこのカーディガンに戻して、WPL11935を調べると
J.C.Pennyのものだと分かります。
あとは詳しい人は分かると思いますがTown CraftはJ.C.Pennyの中のブランドなので
品質表示タグのデザイン、作りからTown Craftで確定。
個人的にはこのカラーもアメリカらしくて最高なんじゃないかと。
60’s ”Town Craft” Mohair Knit Cardigan
サイズも珍しく大きめで男女ともにおすすめです。
合わせたスカート。
ブラックベースに織りでペイズリー柄。
この配色が何とも素敵なんですよね。
ブラックベースで合わせやすいのも嬉しいポイント。
“Paisley” Dress Skirt
ぜひぜひです。
お次。
レザーのパッチワークでドルマンスリーブな1枚。
この手のレザーパッチワークは以前も買い付けたり
買い付けてはないけど見たことはありますが全部単色。
こちらはパネルごとにカラフルにペイントされてる特別仕様。
胸元はレースアップ。
シルエットも良くおすすめの1枚。
Leather Patchwork Dolman Sleeve Tops
これホント良いのでぜひぜひお試しください。
ラストはORVISの名作パッチワーク。
半袖のものや襟なしのものを過去買い付けましたが
長袖でボタンダウンなのは初見。
なんだかんだ一番着やすいんじゃないかなと思います。
サイズもXLで良いです。
90’s “Orvis” Patchwork Shirt
お好きな方ぜひぜひ。