大阪の堀江にある古着屋ミクストバッグのなおとです！

今日はお店のオープン当初からよく買い付けてたJEANNE MARC (ジェーンマーク)。

ちなみに余談ですが

英語読みだと「JEANNE」は「ジェーン」

同じ綴りだけどフランス語だと「JEANNE」は「ジャンヌ」

なのでジャンヌダルクはフランス語で「JEANNE D’ARC」。

でもジャンヌダルクは英語だと「JOAN OF ARC」

(同名のバンド、お店でも流してたけどおすすめです)

だからアメリカ人からしたらジャンヌダルクはジョーンオブアーク。

言葉って難しいですね。

ここから本題。

JEANNE MARCを画像検索しても上の画像の方が出てくるのでちょっと前まで

てっきりこの人がJEANNE MARCさんだと思い込んでたんですが・・・

よく調べるとJEANNE ALLEN、MARC GRANT の夫妻によるブランドらしいです。

二人の名前を合体させてJEANNE MARC。

ブランドは1973年設立で1998年終了。

アメリカ生産に拘り続けた結果、海外生産との競争の犠牲になりブランド終了。

当時は上下セットで1000ドルとか非常にハイエンドなブランドだったそうです。

ということでJEANNE MARCのセットアップ。

こちらも当時、1000ドル超えしてたんでしょうね。

細部まで非常に凝ったデザイン。

まずトップス。

ピンクとゴールド。

フロントの合わせ。

こんなデザインは初めて見ました。

なみなみになってて

交互に掛け合わすデザイン。

そして左右で柄が違うっていう遊び心。

袖のサイドも立体的にライン状になり

袖口もフロントと同じような丸みのあるデザイン。

バックもこんな感じで非常に凝ってます。

拘ったが故にブランド終了に追い込まれたと思うと

悲しいですけどかっこいいですね。

MADE in USA。

スカート。

スカートはトップスに比べるとシンプルにウエストとその下で柄の切り替え。

ウエストの切替部分は飾りベルトのようなデザイン。

バックはこんな感じ。

素晴らしいですね。

ウエストは四角いドット、

こちらはペイズリー柄っぽい柄ですがピンクとゴールドの配色のおかげで

また違った雰囲気に見えますね。

上下セットでの販売になります。

”Jeane Marc” Set Up

ぜひぜひ。

お次もJEANNE MARC。

こちらも素晴らしいデザイン。

ボリュームたっぷりな袖、

マントを羽織ったような赤い部分は

ボディと一体になってます。

プリーツにしてることにより

ボディと動きが違うのでより存在感が増します。

配色も切り替えのバランスもすべて絶妙。

Specialな1枚です。

ホント素晴らしい。

もちろんUSA製。

”Jeanne Marc” Design Tops

こちらもおすすめです。

合わせたベルト。

ゴールドの太陽モチーフ。

表情も良いですね。

SOLD OUT!!!

ありがとうございます！

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大阪の堀江にある古着屋ミクストバッグのなおとです！

アメリカで買い付けしてて自分が魅力を大きく感じるものの一つが

ネイティブアメリカンっぽいデザインのもの。

僕の中でネイティブアメリカンの印象的な色と言えばターコイズ。

昔、ターコイズの石を見付けたネイティブアメリカンたちは

その美しいブルーに水や空を思い、命の水や天の恵みの象徴＝神より祝福を受けた神聖な石として扱われたそうです。

僕の中でターコイズはネイティブアメリカンの専売特許くらいに思ってたんですが

コロナ禍中に調べ物をしてたときネットで目に入った

ターコイズ(トルコ石)

の表記。

え！？まさかまさかのトルコのものなの！？

調べてみると全然知らなかったけどターコイズの和名が「トルコ石」

そもそもターコイズの語源は、フランス語で「トルコの石」を意味する「pierre turquoise」。

じゃあ主な産地はトルコ？って思うけど実はトルコではむしろ全く採れず。

諸説あるけどターコイズがヨーロッパにもたらされたときにトルコを経由して広まっていったため

トルコ産だと勘違いされてそうなったんだとか。

世界的に勘違いから始まった名前がそのまま残ってるってちょっと面白いですね。

ちなみにネイティブアメリカンの間ではターコイズではなく「空の石」の意の言葉が使われてるそう。

空の石、そう思うとアメリカのあの空を思い出して

ますますターコイズカラーが好きになります。

当面の間、営業時間を

12:00～20:00

とさせて貰ってます。

Online Store

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今日はターコイズカラーのアイテムを紹介します。

SpecialなVinatgeワンピース。

ターコイズをベースにピンクやレッドやパープルでネイティブな模様。

Vintage好きな方はピン！とくるかもしれませんが

以前紹介したこちら・・・

などで見られるパッチワークのデザインを

ハンドペイントで表現。

しかもこのギザギザのところはちゃんと生地を切り替えてある凝り様。

敢えてのハンドペイントっていうところがたまらないです。

まさにネイティブアメリカンな雰囲気。

バックも手抜きなく。

よく見るとボタンまで浮かないように色が変わってます。

形も良くおすすめの1枚です。

Vintage India Dress

ぜひぜひ。

お次はスカート。

ベースはターコイズ。

そこにトーンの違うグリーン2色とパープル系。

上のまっすぐなテープ、なみなみのテープと同じ配色で

ドット絵のようにパッチワーク。

(ドット絵よりもこちらのほうが昔ですが)

ボリューム感も良く素晴らしい芸術品のような1枚。

こちらもネイティブアメリカンな雰囲気ですね。

70’s Patchwork Design Skirt

ぜひぜひです。

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大阪の堀江にある古着屋ミクストバッグのなおとです！

ここ数日、立て続けに色んな県の古着屋の店員さんが遊びに来てくれたんですが

話をしてるとコロナで色々状況に変化はあるけどそれも地域によって様々だなと。

良くも悪くも地域性や県民性が浮き彫りになりましたね。

でも、大阪も最近少しずつ元気な元の姿に戻りつつある気がするので嬉しい今日このごろ。

そろそろ営業時間も元に戻してもいいかなって思ってるのですが

周りの店はまだ早く閉めてるお店も多くどうしようか迷い中。

開けたところで誰か来てくれるかなって不安と

自分たちも完全に20時閉店に身体が慣れてしまってるので

それも少しずつでもリハビリしていかないとなっていう。

とりあえずはまだ営業時間を

12:00～20:00

とさせて貰ってます。

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商品紹介したいと思います。

ベージュのデザインシャツ。

平置きするとこんな感じ。

ワイドで裾はラウンド。

袖も太くて

タックになった肩でドレープ感のある非常に美しいシルエットを作ってます。

それと対照的にマオカラーのような首の詰まったデザイン。

このコントランストがホントに良い。

サイドから見た感じも最高ですね。

ややマットな質感のシルクの生地感も素晴らしく文句なしな1枚です。

GOOUCH

いいシャツ作ってます。

“Goouch” Silk Design Shirt

合わせたパンツ。

モン族の装飾でウエストはエラスティック、ワイドなシルエットの1枚。

SOLD OUT!!!

ありがとうございます！

お次は個人的にかなりお気に入りの1枚。

もう色々素晴らしいんです。

切替のバランスもいいし

形や裾のラインの感じなど全部。、

ネイティブっぽい柄だけどこのアースカラーな色合いで

切替はネイティブと反対な光沢のある無地の生地。

だけど色は同系色。

このセンスがたまらないんです。

さらにバックのデザイン。

立体的にプリーツになった装飾。

最後にタグのデザインも素晴らしすぎます。

”Native” Design Jacket

Specialな1枚。

おすすめです。

お次。

70年代のデザインシャツ。

ベージュの無地と

パッチワークの切替。

切替部分がギャザーになってたり

毛糸のステッチが入ってたりとにかく素敵。

袖にも切替。

70’s Design Shirt

西海岸の70年代らしさが全開ですね。

お好きな方ぜひぜひ。

合わせたのも70年代。

このグリーンで柄も入ったフレアパンツ。

こちらはSNSに載せたら反応が凄くて超人気でしたね。

SOLD OUT!!!

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大阪の堀江にある古着屋ミクストバッグのなおとです！

最近、今グイグイきてる某ファストファッションの服や

有名な海外のファストファッションの服、日本の某ファストファッションの服を

見に行くことがありました。

大体のものは形とかはトレンドっぽいけどとにかく生地が安っぽい。

中にはなかなか凄いなってものもありましたが

そういうのはファストファッションとは言えそこそこの値段がして

当たり前っちゃ当たり前ですが本当に良くて安いものを作るのって

難しいことなんだなと再確認しました。

ここを見てる人はそんなこと知ってるわ！って方がほとんどだとは思いますが

昔の服ってとにかくかかってる手間が全然違うし

実際に比べてみるとその違いに驚くと思いますよ。

生地が良くて作りも良ければそりゃ長持ちするし

ファストファッションとの違いを知れば知るほど古着ってコスパいいんだなって思うはず。

当面の間、営業時間を

12:00～20:00

とさせて貰ってます。

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商品紹介したいと思います。

えんじ系のインド綿ワンピース。

おそらく80年代くらいのものでしっかりめのコットン。

ウエストの帯があるので

ウエストマークして着ることも出来ます。

こうするとまた違った雰囲気になりますね。

複数の柄が切り替えになってますが

それぞれの柄、色使いが素敵です。

何回も何回も版を重ねてプリントしてるのが分かりますか？

とてつもない手間をかけて産まれた柄。

インド綿っぽいデザインの新品もいっぱい出てますが

こんな手のかかることをしてるものはそうそうないはず。

もしあっても製造コストを考えると5万以下で売るのは無理でしょうね。

80’s India Cotton Dress

ぜひぜひ。

お次はパッチワークジャケット。

クロップド丈で非常に凝ったデザインの1枚。

切り抜いた生地をパッチワークしたり刺繍したり。

この切り抜きで下の色を出してる感じとそのカラーリングがたまりません。

鳥の刺繍も。

丈感も今っぽく着れるクロップド丈で良いですね。

バックもフロントと同じく凝ってます。

これもものすごい手間のかかった服。

インド綿ワンピースもそうですが昔のインドの服って

細かい手作業で本当に素晴らしいです。

Patchwork Design Jacket

おすすめです。

合わせたパンツ。

非常に綺麗なワイドテーパードなシルエットのパンツ。

生地の感じも非常に良いです。

こういう無地に近いものほど生地の質の差が出やすいんですよね。

何色って言ったらいいか分からないこの色合いが最高です。

生地や形も良く作りもしっかりと。

リーバイスのカジュアルライン、ドッカーズのオールドもの。

90’s “Dockers” Tuck Pants

こちらもおすすめです。

ラストは70年代のワンピース。

マルチカラーのストライプが縦縞とV字状に切替。

70年代らしい襟にウエストで切替、膝下くらいの丈。

この感じの70年代のワンピースの中で最高峰じゃないでしょうか？

トグルボタンのデザインが良いですね！

袖口もトグルボタン。

これが安っぽくないのも嬉しい。

こういうパーツひとつ取っても昔のものは魅力的なものが多いです。

70’s Design Dress

ぜひぜひ。

ブログに掲載の商品はすべて通販可能となってます。

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