ちょっと前に「羊の英語」について書きましたが
Mutton(マトン)=羊肉
レザーのムートンも羊だし
まさかMuttonを日本でムートンって呼んでるのでは??
って思って調べてみるとそれは違って
ムートンは英語で
Mouton
でした。
でも、絶対関係あるはずと思いさらに調べると
どうやらフランス語では羊は生きた羊も羊肉も羊の革でも全部
Moutton
らしく英語の羊肉のMuttonも語源はそこなんだろうなと。
さらにさらに調べると面白いことが分かったので書いておきます。
(長くなるので服しか興味ない方は飛ばしてください)
遠い遠い昔のこと。
もともとスカンジナビアにいたノルマン人は家畜を育てる民族でした。
で、世界史で習ってうっすら言葉だけ覚えてる「ノルマン人の移動」。
9世紀にフランスに侵入して移住したのち、1066年にイングランドを征服。
自分たちが支配者になり、イングランドの先住民サクソン人を召使に使っていたそうです。
家畜を飼育してた先住民たちは英語を話してて
支配してた側はフランス語を話してました。
先住民は目の前にいる牛を英語のCow、豚をPigと呼んでたけど
料理された肉を食べるフランス(ノルマン)人はフランス語の
牛がBoeuf、豚をPorc
そう、ビーフとポークの語源となる言葉で呼んでたそうです。
先住民は牛や豚を食べる文化がなかったので
俺らが育てたCowを食べてる人たちはビーフって呼んでる!?
ってなってそこから今の動物の状態と食べる状態で呼び方が変わるようになったっていう話。
ちなみに英語圏の人もChickenは動物の状態でも食べる状態でもChicken
なんですがそれはなぜかと言うとイングランドの先住民も鶏肉はもともと食べてたから。
はい!
前置きが長くなりすぎましたが今日も商品紹介。
ビンテージのコートを紹介します。
エコファーとムートンの切り替えデザイン。
そう、今日の前置きのムートンです(笑)
ホワイトのエコファーとアイボリーのもこもこムートン。
ムートンでボリュームをもたした袖のデザインが素晴らしいです。
大部分を占めるホワイトの部分はエコファーなので全体的の重量が軽くなってるのもナイスなポイント。
サイドからのシルエットも抜群に良いです。
大きな丸っこいボタンも◎
Vintage Mouton x Eco Fur Coat
エコファーとムートンの組み合わせ、なかなかないと思います。
おすすめです。
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