アメリカ買い付けブログその2。
過去の買い付けブログはこちらからまとめて見れます。
インフレ&円安の中の今回の買い付け、
一瞬ビンテージショップにも行ってみたけどそんな特別でもない70’sのワンピースで50ドル。
税金が入って55ドル。
今のレートだと9000円くらい。
そこに送料や関税が乗っかる。
正直、商売になりません。
某LAのお店ではGUNNE SAXのワンピースなんて600ドルとかしましたよ。
そんなの買い付けたら15万で売らないと割に合わない(笑)
てなわけで買い付けのほとんどはスリフトなんですが
コロナ前に比べると都会のスリフトは1.5倍くらいの値段になってる印象。
それはもう仕方ないことなので気持ちを切り替えて
朝から晩までひたすら廻ります。
やっかいなのはコロナ禍で営業時間が短縮になってそのままのお店があるところ。
エリアによっては以前は21時まで見れてたのに20時まで見れなかったり。
この1時間は大きいです。
かと言って21時までのお店に20時以降に行っても盛り上がってるわけではなく
日本ほどではないにしろアメリカもコロナで生活が変わったのかなと・・・
これもコロナが関係あるのか
アメリカも古着ブームなことが関係してるのか
特にメンズの商品がスッカスカのスリフトが多い。
大体はウチのお店には並べれないような商品で
沢山の中から選んでやっと良いものが見付かるスリフト。
分母が少ないのはなかなかハードモードです。
しかもその中からやっと良いものを見付けたと思ったら
しっかりとした値段が付いてたり。
この辺は古着ブームによりリセール目的でスリフトを廻ってる現地の人が増えた影響もあると思います。
場所によっては現地の人と争奪戦。
そんなこんなで某スリフトでは朝イチの入店順を決める抽選を行ってるところまで。
抽選に参加するのはワクワクドキドキで楽しいっちゃ楽しかったけどなんだかなーって感じです。
そんなハードモードなスリフト巡りですが
やはりいろんなものが見れて本当に楽しいんです。
ガチな甲冑まで・・・!
人々のファッションを見るのも楽しいです。
ここにしかない服が売ってたり
雑貨から家具、レコードやカセットテープまで売ってて
現地に住んでたら毎日行ってしまいそう。
買い付けは時間との勝負なのでなかなかゆっくり出来ないですが
ゆったりスリフトで時間を過ごすのに憧れます。
そういえば某スリフトで買い付けた帽子。
まさかの防犯タグの取り忘れ・・・
無理矢理やったら外せましたがまあまあな穴が。
防犯タグを正規に外しててもこの穴はきつかったかも。
もともとある通気孔に付けてよ!!
これはスリフトあるあるですがそこに防犯タグ付けたりホッチキスしたりする!?
ってパターンがたびたびあります。
あとマジックで直接値段を書いたり(笑)
ということでこのキャップは僕のものになりました。
ライフの”L”がカリフォルニアの形になってるのが最高。
今回は過去一Vintageを買えたんじゃないかな?
写真はミリタリー多めですが
Vintageのワンピースやブラウスも大量に買い付けることが出来ました。
鉄板のやつや
レアなやつ
名作も・・・!
もう少しで買い付けた商品が届くので
セールのほうはあと数日で終了予定。
まだ来れてない方はお早めに。
まだまだいいものいっぱいありますよー!
セール対象外ですが新商品も随時入荷してます。
ではでは、なおとでした。