大阪の堀江にある古着屋ミクストバッグのなおとです！
ちょっと前に知った豆知識。
コーデュロイの語源は英語じゃなくてフランス語。
もともと18世紀初頭のフランスで「太陽王」として地位を気付いてたルイ14世が
自分に献上されたこの生地を気に入ってお抱えの庭師に制服として着用させてたので
「Corde du Roi」
「Corde」は「畝 (うね)」、「Roi」は「王」、「du」は英語で言うof。
つまり「王の畝」
そこから「Corduroy」って英語になったみたいです。
そう言われてみたらデュの発音がフランス語っぽい。
そしてフランス革命後は19世紀以降にはイギリスに伝わり上流階級の人々が
狩猟や野外パーティを開催する時のカジュアル・ウエアとしてコーデュロイの服が愛用されたそうです。
ということで今日の商品紹介。
コーデュロイのジャケットです。
ちょっとかっちりした感じもありつつ、よく見ると面白いディテール。
裏地はオレンジ。
ハンティングジャケットなどで見かけるディテールです。
両サイドの長いジップは
開けるとポケットが登場。
バックにも同じようにジップ。
ハンティングジャケットのようなディテールです。
内側はチェック柄、
ジップを開けると動きやすくなり、かつチェック柄がちら見え。
襟の裏にもチェック柄。
この辺は遊び心のあるカジュアルなディテール。
かっちりしつつもハンティング要素やカジュアル要素があり。
まさに冒頭で書いた19世紀のイギリスの上流階級の人が着てた服を
現代風に再現したような1枚。
現代風と言っても70年代くらいですかね。
タグも最高。
まさにTHE GREAT AMERICAN CLOTHING
コーデュロイの歴史を知るとなお輝く
個人的には大好きな1枚です。
単純にデザイン、シルエットも良いですしね。
70’s Corduroy Hunting Design Jacket
おすすめです。
は毎日更新してます。
合わせたスカート。
70年代のチェックのロングスカート。
こんなのなかなかないでしょう。
ウエスト～大きなポケットのデザインが素晴らしいです。
生地も素晴らしい。
このSpecialなスカートは・・・
SOLD OUT!!!
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